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朝起きるとカラダが痛いということがあります

 

これは寝返りが少なく同じ体位でいることが原因と言われています

 

 

この辛さと同じような辛さを意識がある状態で感じるのが

 

バス旅行と一緒なのです

 

 

バスも座席の幅が決まっていて

 

 

狭く、なかなか寝返りを打つことができません

 

足もしっかりと伸ばせないので

 

普通に寝るよりも過酷です

 

 

このとき、お尻や背中が痛くなることがあると思います

 

 

人間は動くことでカラダの一部に掛かる体重の圧迫を緩和させているのです

 

 

もし、体重の圧迫を緩和できないと

 

 

床ずれがおきるのです

 

 

床ずれとは同じ姿勢で寝返りを打つことができずに長時間寝続けることで起こります

 

 

なので、寝返りは非常に大切なのです

 

 

しかし、寝返りを打つには下に敷いているマットが大切です

 

 

スポーツ選手とかだと高反発のマットを引いてできるだけ、少ない力で寝返りができるようにされています

 

 

つまり、低反発マットだと寝返りしようとしても柔らかすぎて寝返る力を吸収して寝返りできない状況になるので

 

 

スポーツ選手とかは利用をあまりされません

 

 

 

では、低反発マットが存在するのはなぜだと思いますか

 

 

寝返りが大切ならみんな高反発にすればよいと安直に考えると思うのですが

 

 

低反発マットがよい人もいるのです

 

 

低反発マットがよい人は

 

圧迫骨折で背中が丸くなり伸ばすことができない人や腰が反り過ぎていて仰向けになると浮きやすい人、

 

筋肉量が少なく体重が重い人などは

 

低反発マットをしようすると寝ている時の体重を分散することができ、

 

 

カラダに掛かる体重の圧迫を除圧することができるのです

 

 

なので、寝具の選択は非常に微妙なところです

 

ご自身で姿勢が悪いと自覚されている方は

 

低反発マットを最初使われて

 

 

筋肉トレーニングをして頂いて

 

 

筋肉がついたら高反発マットを利用するようにしてもらうと

 

安眠ができると思われます

 

なので、寝具はカラダに合わせて変えていくことがよいのです

 

あなたが使っている寝具は何年使っていますか

 

その寝具はカラダに合っていますか

 

 

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