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着圧ソックスがなぜ、あれほど履きにくいのか(東大阪 整体 献身堂)

むくみ予防で着圧ソックスが薬局で売られています
これはむくみで悩まれている人が多いので商品として開発されたと考える人もいますが
もともとは手術後に足が腫れ上がることで回復が遅くなることを防ぐために
足の各部分で圧力を変えてリンパの流れの補助をするために開発されたそうです
それを一般の方でむくむに悩まれている人用に改良されたのが薬局で売られているものです
着圧ソックスが履きにくいのは手術後で歩くことができないためにリンパの循環が滞るのを防ぐためですので
筋肉の代わりをしてくれているのです
本来であれば、足首をしっかり動かすことでふくらはぎの収縮と弛緩がしっかりできるようになり
第二の心臓としてポンプ機能が働きます
しかし、足首をあまり動かさない状況(デスクワークや立ち仕事など)が続く場合
第二の心臓の機能は存分に発揮されることはないのです
そのため、足首を固定されるブーツなどの靴の場合
足がむくみやすくなるのです
それを着圧ソックスは筋肉の代わりをしようとするので
あれだけの着圧が必要になるのです
重力に逆らって血液を挙げるには
それ相応の力が必要なのです
着圧ソックスをはきたくないとお考えの方は
できるだけ歩く時間を設けて下さい
歩くことで足首をしっかり動かし
ふくらはぎをきちんと収縮、弛緩をしっかり行なうことで
血流もリンパも滞ることなく、流れることができるようになります
人間の老化は歩けなくなると加速すると言われていますので
いくつになっても歩くことだけは怠らないでください
一緒に頑張って行きましょう
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