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食生活の豊かになった今日ですが数年にわたって不足している栄養素があるそうです

 

それは　カルシウム　です。

 

 

 

日本人の食事での摂取基準としては成人の場合1日あたり650～800mg（推奨量）のカルシウムをとるのがよいといわれています

 

 

カルシウムは

 

骨を形成するだけでなく

 

 

筋肉を動かす時にも必要な栄養素となります

 

 

カルシウムが含まれる食品は

 

乳製品（牛乳、ヨーグルト、チーズなど）、煮干しやじゃこといった小魚、大豆製品（とうふや納豆など）、野菜や海藻などに多く含まれます

 

 

特に牛乳や乳製品は、他の食品に比べると

 

 

カルシウムの吸収率が高いので

 

 

効率よくカルシウムをとるにはオススメです

 

 

 

 

しかし、牛乳や乳製品が苦手な方は多いので

 

 

無理に飲むことはオススメしません

 

 

 

苦手な人の意見をみてみると

 

 

牛乳の色、味、匂いのすべてがダメな人もおられるようでしたので

 

 

 

食事はおいしく頂けるのが一番です

 

 

 

人は食べるときに幸福ホルモンが出るそうです

 

 

 

それが、苦痛になればストレスホルモンに取って代わられることになり

 

 

 

気が休まる時間がなくなってしまうので

 

 

 

おいしく食べられることが大切です

 

 

 

 

しかし、偏食を勧めているのではないので

 

 

 

他のもので補うようにされるとよいかとおもいます

 

 

 

カルシウムが不足すると

 

 

 

骨折したり、身体がだるく感じたり、イライラしたり、けいれんをおこしたりします

 

 

 

逆に多くカルシウムを取り過ぎると

 

 

便秘になったり、前立腺ガンや心疾患になりやすくなったりしますので

 

 

 

 

あくまでバランスよく摂取することが大切です

 

 

 

 

からだは食べたもので出来上がっていますので

 

 

食事には気を遣うとよいと思います

 

 

 

 

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