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頭痛がひどいという人は首を確認する必要があります

 

なぜなら、脳に血液を送っている唯一の経路が首だからです

 

心臓から脳に行っている大きな動脈は

①右総頸動脈

②左総頸動脈

③右椎骨動脈

④左椎骨動脈

 

の計4本が首を通る大きな動脈になります

 

 

首の骨一つ一つの左右の横穴を通るのが③④です

 

①②は筋肉と筋肉の間を通ります

 

 

軽いストレートネックでは③④の通る穴の並びがズレて通りにくくなり

 

血流が低下が①②はそれほど影響を受けません

 

 

しかし、ひどいストレートネックになると

 

③④が通る骨の穴のズレが大きくなり動脈を圧迫するようになります

 

また、ひどいストレートネックになっている場合頭部が首の付け根よりも前方に移動していることが多く

 

頭部が落ちないように筋肉が過剰に緊張した状態になります

 

 

この過剰に緊張した筋肉のすき間を通っている①②が締め上げられることになり

 

 

①～④すべてが圧迫された状態に近づいていきます

 

 

言うなれば、首を絞められている状態と同じようになるのです

 

 

 

そのために脳に必要な酸素や栄養素が足りなくなり、頭痛などの症状が出てくるのです

 

 

最初のうちはこの状態になっても横に寝ると首の筋肉の緊張がおちて、頭痛などの症状がなくなったりしますが

 

 

筋肉が徐々に固くなり、寝ていても緊張が取れなくなると

 

 

常に頭痛などの症状が出てくるようになります

 

 

 

このようにならないようにするには

 

 

ストレートネックを改善していくしかなくなります

 

 

ストレートネックを改善するには背骨全体の骨の調整をしないと

 

 

改善されません

 

 

なぜなら、首より下の部分で体をしっかり支えられなくなっていて

 

 

体が傾いている可能性があります

 

 

 

建物も基礎工事がきちんとしていないと

 

 

建物自体が傾いてしまうように

 

 

背骨のゆがみがストレートネックとなることがあります

 

 

背骨のセルフチェックは　こちら→　https://kenshin-do.net/blog/health/20211021-1722/

 

 

背骨の調整はご自身で行なうことができませんので

 

整体院献身堂をぜひご利用下さい

 

 

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