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立ち上がり時に手を使う人は注意(東大阪 整体 献身堂)
立ち上がり時におしりがなかなか上がらないのでイスを両手で押して立ち上がる人がいます
このように両手で押しておしりを浮かすことを繰り返していくと
最終的にはどうなるかと言うと
肩か手首を痛めることになるのです
本来なら両足で踏ん張ることができ、立ち上がるので
それを腕で肩代わりすることになるのです
しかし、腕は足よりも筋肉量が少ないし、
肩は股関節ようにしっかりと関節がはまるタイプではないので
痛めやすい関節なのです
そのため、立ち上がりがしにくい人は足に力が入りにくくなるにつれて
肩の痛みも多くなることがあります
こうならないようにするには立ち上がり時に
正しい立ち上がり方を心掛けることが大切です
正しい立ち上がり方は こちら→ https://kenshin-do.com/news/1164/
立ち上がるに必要なのはテコの原理が大切です
それを効率良く行えるのが上記のアドレスにありますのでそちらもご覧下さい
肩のつぎに痛めやすいのが手首です
手首は手のひらでイスや床を強く押すと
手首の骨が移動しやすくなります
足首と違って、手のひらを下に向ける動作時には
肘から手首までの2本の骨が交差するために
手首の固定力が低下するので
手のひらの骨がズレやすくなるのです
骨がズレると関節の噛み合わせが悪くなるので
痛みが生じやすくなったり
しびれが指先に出たり
手先の血行が不良となり冷え症になったり
します
そうなってしまうと自力で修正することがなかなかできなくなります
献身堂では当て木とゴムハンマーを用いて骨の位置をもどします
その状態になって、手首の固定力が挙げるために
リストバンドを奨めています
筋肉で手首の固定力はなかなか上がらないので
道具を用いることで補う訳です
その後、筋肉で手首の固定力を高めることで
再発を防いでいくことになります
動作ひとつで痛みが出る出ないが変ってきます
イスの立ち上がり方は大丈夫しょうか
分かりにくい場合はご来店していただき、マンツーマンでご指導させて頂きます
以上
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