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寝方によるメリットとデメリット（東大阪 整体 献身堂）
寝て起きると腰が痛いや首が痛い、肩が痛いなど
寝起きに痛みが出やすい人は多いです
寝方が悪いのかと色々と工夫すると思いますがあまり上手くいかないことが多いかと思います
そこで、寝方によるメリットとデメリットをご紹介させて頂きます
一番リスクが少ないものを選んで寝て頂くことが安眠への近道かと思います
#仰向けで寝る
メリット
横になったときに体へかかる圧力が均等に分散されるので、体への負担が少ないと言われている
背骨にかかる重力が均等になる
寝返りがしやすい
デメリット
反り腰の人が仰向けで寝ると腰がさらに反る場合がある
もともと腰痛があると腰が伸びすぎて痛みがでやすい
猫背の人は、猫背で一番出っ張っているところが体重で押しつけられて痛みが出やすい
#横向きで寝る
メリット
横向きになることで気道が確保されやすい
いびきや鼻詰まりの予防になる
呼吸がしやすいので、寝付きがよくなりやすい
デメリット
横向きに寝ることで肩と骨盤、足の外側が体重で圧迫されるので痛みが出やすい
下になる肩が五十肩になりやすい
背骨を支える筋肉が緊張した状態でねることになる
#うつぶせ寝
メリット
反り腰の人の場合、体が安定しやすくて寝やすくなることがある
デメリット
首をどちらかに向けないと呼吸ができないので首を痛めることがある
真っ直ぐうつ伏せに寝ることはしにくいのでどちらかの股関節を広げながら曲げて腰をひねった状態になることが多いため
腰への負担が大きく、背骨の変形を助長することがある
このように寝方によって、メリットとデメリットがあります
基本的によい寝方は呼吸がしやすく、体の力が抜けて、寝返りがしやすい状態がよいとされています
もし、朝起きたら痛みがどこかしらあるという方は
骨格のバランスが崩れてきているのかもしれません
年齢を重なるうちに背骨が寝ているときの負荷に耐えられなくなり、朝起きた時の動作で
蓄積されていたものが爆発するということにならないようにメンテナンスは定期的にすることをオススメします
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