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頭が揺れながら歩く（東大阪 整体 献身堂）
後ろから見て頭が左右に揺れながら歩かれる人がいます
股関節や膝関節を手術していると足の長さが左右で微妙に違うために起こることもありますが
手術を何もしていなくても左右に頭をふりながら歩かれる人がいます
これは歩く時に足の小指側に体重がなり過ぎるためです
体重を支えているのは足裏の面積で支えているので
重心が外側によると足の小指の上に体重を乗せることになり
頭の位置が真ん中から外側にずれることになります
本来の歩き方の場合
頭がほとんど真ん中から動かない状態がベストです
頭が動かない状態では
視線がぶれないために目からの疲労が軽減され
また、歩いているときの視野が広がります
頭が左右にぶれている場合、視線が安定しないために視野が狭くなるのです
そうすると無意識に視線を安定化したいがために首肩の筋肉を固定しようとして収縮することになり
肩こりが発生することになります
なので、左右に頭をふりながら歩く方は非常に疲れやすいのです
また、ふくらはぎの外側や太ももの外側、お尻などが痛みが出るようになります
体重が小指側に乗るので筋肉を使って支えないといけないためです
これらを回避するには
できるだけ、足の親指側に体重を乗せて歩く必要があります
両足を閉じた状態で1分間、真っ直ぐ微動だにしないで立つことができない人は
頭を左右に振りながら歩いている可能性が高いです
最近、急に疲れやすくなったと感じる人も
上記の両足を閉じて1分間、真っ直ぐ微動だにしないで立つテストをしてもらうと
立てなくなっているかもしれません
これは足裏が安定していないために起こります
土踏まずが潰れて扁平足になっているのです
これを献身堂では骨を調節してから歩き方の指導をして改善していきます
土踏まずができると立ち方が安定し、歩き方を改善すると
左右に頭がぶれることがなくなるのです
疲れやすいと感じたら、足裏が悪くなっているかもしれません
一度、チェックしてみて下さい
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