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手首を骨折したらどうなるの(東大阪 整体 献身堂)
手首を骨折した場合
骨折の程度にも、よりますが
軽度であれば、ギブスだけで治療されることもあります
中等度以上ならレントゲン検査にて確認し、部分麻酔を用いて骨の形を整え
ギブス固定することが多く、
重度なら手術の必要があり、その後にギブス固定をします
手首を骨折した場合、基本的なギブス固定期間は
4~6週間ぐらいかかります
あくまで基本ですので長引く方もおられます
ギブス固定が終了すると
手首を圧迫していたギブスがないために
一時、手首が腫れることがあります
ギブスは骨が動かないように固定しているのと
手首が腫れ上がらないように圧迫している役割があります
なので、手首を圧迫していたギブスが取れると腫れ上がることがあります
手首が腫れるとどうなるかというと
手首を動かさなくても痛みがでることがあります
手がむくんでいるような状態になるためです
そのため、動かすとさらに痛みがでることもあります
痛みのために可動域が狭くなることもあり
また、ゴム手袋に水をパンパンに入れてときとおなじようになって
手がこわばることがあったりします
そのため、リハビリでは
まずはリンパマッサージをして
腫れをひかせてから
手首の可動域訓練をするのです
患者様には、暇さえあれば手指を動かしてもらいたいので
グーパーを繰り返してもらうことになります
グーパーを繰り返すことで
手首に貯まっている水分を撹拌して吸収されやすくするためです
グーパー体操はギブス固定時から随時行なってもらいます
そうすることでギブスを取った後の腫れが少なくてすむようになります
整形外科で努めていたときに
せっかくリハビリでよくなっていた患者さんがお盆休暇や年末年始の長期休暇で
リハビリを受けることができなくて悪くなられるのを何度も見てきました
そのため、
整体院献身堂では土日祝営業をしています
日頃、整形外科のリハビリを受けられていて時間のご都合があいにくい方や
長期休暇で行きつけの病院などが休みになってお困りの方
どこに行ったらよいか分からない方は
どうぞ、整体院献身堂をご活用下さい
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