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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)とは(東大阪 整体 献身堂)

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)とは(東大阪 整体 献身堂)

肘を曲げ伸ばしいたときに痛みが生じる場合、ゴルフ肘と呼ばれることがあります

 

特に肘の内側が痛みが出る場合を呼びます

 

 

正式名称としては 

 

上腕骨内側上顆炎

 

と呼びます

 

 

 

特に痛みが出る状況が

 

物をもって引き寄せようとしたときに痛みが出たり

 

ぞうきんを手の平側に絞ろうとすると痛みが出たり

 

バットやゴルフクラブを握って振るときに痛みが出たり

 

ロープなどを握って引っ張ろうとすると痛みがでたり

 

する症状があります

 

 

 

 

 

 

ゴルフのスイングを繰り返しておこることからゴルフ肘と呼ばれるようになったのですが

 

 

ゴルフをしなくても重たい荷物を持ち上げるような動作を繰り返したり

 

 

握力が必要な動作を繰り返して行なう場合はゴルフ肘になる可能性があります

 

 

もともとなぜ、肘の内側が痛くなるかとういと

 

指を曲げる筋肉が肘の内側から始まります

 

 

なので、指を曲げると肘の内側の部分が引っ張られることになるのです

 

 

 

握力が強ければ強いほど、肘の内側の骨を引っ張る力が強くなり

 

 

 

握ったままで作業する動作が多いと

 

 

 

その作業中、ずっと肘の内側の骨が指を曲げるための筋肉で引っ張られ続けることになり

 

 

 

痛みを生じるようになるのです

 

 

 

 

 

症状を抑えるので手軽な方法としては

 

 

握った状態で引き寄せる様な動作をしばらくの間避けることが炎症を起こしにくくします

 

 

また、炎症なのでアイシングで冷やすことも有効です

 

 

炎症が治まって動かせられるようになったら、

 

 

 

毎日の日課として指を伸ばして反らす方向や手首を甲側に反らす方向にストレッチをする必要があります

 

 

筋肉の緊張が高いまま放置していると炎症が起こりやすいので

 

 

忘れずに指や手首のストレッチをすることが大切です

 

 

それでも改善されない場合は骨の位置が悪なっている可能性があります

 

 

肘の骨の構成は

 

立位で手の平を前方に向けて腕を垂らすと上腕骨に対して前腕の骨が5~10°外側になります

 

これが正常と言われています

 

 

 

一般の方のイメージでは前腕の骨も体に上腕骨と同じになり、一直線になると思われていますが

 

 

それは手の平を足側に向けているので前方から見たときに一直線に見えるのです

 

 

ゴルフ肘になっている方は上腕骨と前腕の骨とが作る角度が小さくなっていることが多く

 

 

肘の内側で骨通しがぶつかっていて痛みが出ていることがあります

 

 

そうすると筋肉が原因ではないので

 

 

骨の位置の調整をして、骨がズレにくいように筋肉を鍛える必要があります

 

 

必要な筋肉を鍛えることで

 

 

肘の角度を保つことが可能となってきます

 

 

肘の痛みでお困りの際は、献身堂をご利用下さい

 

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