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冷え症は血行不良でなるのですが

そもそも血行不良になる原因として

筋肉量が少ないということがあります

筋肉が多くないと血液を送り出すときの勢いが弱くなるのです

そのため、末端まで血液を届きにくくなることがあります

このことと姿勢がどう関わるのかと言うと

背骨を支えている筋肉は立位や座位のときは言うに及ばず

寝ているときですら、ある程度緊張していることが分かっています

つまり何が言いたいかと言うと

姿勢が悪い状態で長時間いると

その状態で筋肉が凝り固まってしまうのです

筋肉が凝り固まってしまうと

立位だろうが

座位だろうが

寝ている状態だろうが

ずっと固まっているのは想像することができると思います

もし、仰向け（上向け）で畳や床の上に寝た時に腰や肩が浮いている状態になっていると

筋肉が凝り固まっている証拠になります

本来なら、腰も両肩ともに畳や床にきっちりとつく状態になるからです

そうならないということは何らかの力が働かない限り浮かすことはできません

つまり、筋肉が固くなっているので腰や肩を下ろすことができなく鳴っているのです

体は日々背骨にストレスをかけられています

そのストレスをどうにかして取り除いていくことが必要なのですが

自分で自覚することが非常に難しいです

なぜなら痛みを普通は感じないからです

虫歯と一緒で痛みが出たときにはかなりひどくなっていることが多いのです

そうならないためにも

定期的に背骨の状態を確認する必要があります

特にわかり安いのが証明写真です

証明写真のときに顔真っ直ぐしようとすると

頭部が傾いていたり

アゴを突き出していたり

肩の高さが左右で違っていたり

など

左右差が見られる場合は

背骨に負担が蓄積されています

そうすると末端まで血液がいきにくくなり

冷え症になっていくのです

姿勢をよくするだけで血液循環がよくなりますので

冷え症改善のためにも背骨のケアをしてみませんか

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