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【東大阪市の整体 献身堂】 指が痛い 曲げ伸ばしできない

【東大阪市の整体 献身堂】 指が痛い 曲げ伸ばしできない

この頃、指をよく使う人増えましたよね

スマホ操作で親指の酷使

仕事のパソコン作業

楽器の演奏家

趣味の編み物や小物作り

料理の作成

など日常生活で指は非常によく使う部分です

今回は使いすぎることで起こる病気を紹介します

それは 腱鞘炎やばね指 です

まず、腱鞘炎ですが
指を動かす筋肉の腱の引っ張る力を無駄なく指先まで伝わらせるために
ストローみたいな物が手のひらの中にあります

例えるなら釣り竿が骨で、糸が筋肉の腱、糸がたるまないように竿に糸を通す輪っかが
数カ所あります それが腱鞘にあたります

実際の釣り竿では輪っかですが腱鞘はストローみたいになっています

なので、指をよく使う人は筋肉の腱と腱鞘がよく擦れます

そのため、炎症が起こります 

わかりやすく言うと手のまめと一緒です

手のまめも擦れすぎて水ぶくれができます

それが体の内部で起きると考えると想像しやすくなると思います

想像して貰うと筋肉の腱が細いとストロー(腱鞘)を通りやすいが
筋肉の腱が炎症して腫れて太くなると通りにくくなるのは想像しやすいと思います

これが慢性化すると筋肉の腱にこぶができ通りにくくなり
力任せに関節を動かすとバネのように指が動くことから

バネ指と言われます

なので、バネ指になった人はなる前に一度は腱鞘炎になっているのですが
仕事の作業を続けたり、細かい手作業をしなければいけなかったり

色々事情があって無理をされた結果バネ指になられていることが多いです

痛いのに頑張って動かされていたと推測します

しかし、無理をされると炎症したところを何度も傷つけることにつながり

その部分が肥大して腱鞘自体を通過できなくなり指が動かなくなります

手術では腱鞘を切ることで肥大化した筋肉の腱が通りやすいようにします

しかし、先に述べたように指は釣り竿と同じような構造をしていますので

腱鞘を切ると指を動かす筋肉の引っ張る力が効率良く指先に届くことが難しくなるので

以前のように滑らかに動かすことはすぐには難しくなることがあります

 

私見ですが、高齢者の方のバネ指の手術後の経過はそれほどよいように思いません

手術をしたのに1年後にまた同じような痛みや症状が出ている人が多かったように思います

 

早い段階で対応するとここまで悪化せずにすむと考えています

多くの人の指は骨模型のようにきれいに並んでいなく、捻れたり、傾いていたりします

指の関節は膝関節とよく似ているのですが曲げ伸ばしするだけの機能しかないので

非常に捻れに弱いです

なので、ご自身できれいに指を曲げられていると思っていても

実際は捻りながら曲げている場合があります

膝を捻り力を入れながら曲げたり伸ばしたりすると考えて下さい

関節痛めそうなのなんとなく想像できますよね

骨の関節面がしっかりかみ合うように動かすことができればストレス無く

動かすことができます

そのことをお伝えしたら納得される方が多いのですが
整形外科や整骨院などで言われたことないと私におっしゃる患者さんが多かったです

なので、お伝えしていきます

腱鞘炎やバネ指の原因の一つは指の骨の捻れが要因になっている場合があります

あなたも、献身堂で一本ずつ指の捻れをチェックしてみませんか

あなたの少しでも悩み解決に役立つように

献身堂 馬野

072-968-7654 ご予約