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太ももの外側が痛い (東大阪 整体 献身堂)
太ももの外側が痛くなる病気は
腸脛靱帯炎
外側大腿皮神経痛
などが考えられます
腸脛靱帯炎とは
大腿筋膜張筋や大殿筋と繋がる腸脛靱帯と
その下にある大腿四頭筋が何度も擦れることで
炎症がおこり、手のマメのような状態が起こっていると思って下さい
マラソンランナーに多く見られる症状ですので
ランナーズニーと呼ばれることもあります
外側大腿皮神経痛とは
外側大腿皮神経は骨盤の前外側を走行している感覚神経です
この神経は太ももの前側や外側に分布していて
骨盤~太ももの外側までの間の神経のどこかで
圧迫を受けたり、傷ついたりすると
太ももの前外側にしびれや痛みを伴うようになります
上記の病気ではないのに
痛みやしびれが太ももの外側に出るのであれば
立った時の重心のかけ方が悪い可能性があります
小指側に体重が多く乗るような立ち方をされている場合
太ももの外側が痛くなることが多いのです
本来体重を支えるべきなのは親指になります
小指の役割は
体重を支えることではなく
外側に重心が移動しそうになったら内側に戻すことが
役割になります
なので、体重を随時支える構造にはなっていないのです
日頃からの体重の乗せ方を親指に変えるように心掛けて
太ももの外側筋の柔軟性を高めるために
ストレッチをする必要があります
ストレッチの仕方は
壁に手をついて立った状態で
前後に足を開き
つま先を内側にして
アキレス腱を伸ばすようにストレッチをします
このとき、かかとは浮かない様に注意して下さい
かかとが浮くとストレッチの効果が半減します
これを20秒間維持することが1セットとなります
1回に3~5セット行なってください
アキレス腱は何十キロもある体重を背伸びすることで持ち上げることができるぐらい
強力な筋肉の腱ですのでなかなか緊張が取れませんので
何度も行なうことで柔軟性が戻ってきます
そうすることで太ももの外側の痛みが軽減されていきます
毎日、継続して頂くことをオススメします
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