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脳梗塞ではないのに歩くとフラつくのは(東大阪 整体 献身堂)

脳梗塞ではないのに歩くとフラつくのは(東大阪 整体 献身堂)

脳梗塞になると半身麻痺がおきて

歩行時にフラつくことがよくありますが

脳梗塞ではないのにフラついている場合があります

その一つが変形性関節症になります

特に股関節やひざ関節の変形性関節症のひどい場合

床から足を持ち上げる高さが低いために

腰の筋肉を使って骨盤を持ち上げるような歩き方になり

左右に頭を振るような歩き方になります

これは股関節やひざ関節の可動域が狭くなっていることで起こります

そもそも骨が変形した状態になるのが変形性関節症ですが

多少の変形だけだと強引に関節を動かすことが

骨模型だとできるのです

しかし、人間は模型と違って痛みを感じます

痛みを感じると筋肉を緊張させて関節を動かさないようにしようと

無意識で働きます

そうすると関節の動きがドンドン悪くなり

関節の可動域が狭くなっていくのです

足を折りたたむことができないと

人形を歩かせるように体全体を左右に揺らしながらでないと歩けないのです

このような状態にならないようにするには

骨粗しょう症にならないことが大切なのと

関節内で骨がぶつからないように筋肉を鍛えることとストレッチをして柔軟性を維持することが大切です

足の筋肉を鍛えるために

ジョギングをされる方がおられますが

ジョギングは股関節やひざ関節を痛めるもとになりますので

避けて頂けるとよいです

ジョギングはジャンプして着地を前進方向にしている様な物なので

着地時の衝撃が関節を破壊していくことになります

ジョギングよりは

スクワットをすることで下半身の筋肉のトレーニングをして頂くことをオススメします

スクワットのやり方は

肩幅に足を広げて

ひざのお皿と足先がおなじ方向を向くようにします

両手は腰に当て

アゴを引いて、

お腹を引っ込める様に

立ちます

この段階での注意点はアゴとお尻を突き出さないようにします

スクワットでしゃがむ時は

お腹の力を抜かずに

ひざのお皿がつま先の方向からぶれないように

また、つま先をひざのお皿が乗り越えないように

注意しながら行ないます

回数としては10回を1セットとして

3~5セットするとよいです

ストレッチはアキレス腱と太ももの前部をしっかりと伸ばすように行なってください

いつまでもきれいな歩き方を続けるためには必要なことなので

ちなみに正しい歩き方は こちら→ https://kenshin-do.com/news/147/

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