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首のヘルニアになる習慣(東大阪 整体 献身堂)

首のヘルニアの正式名称は
頸椎椎間板ヘルニア
と呼びます
これは腰椎椎間板ヘルニアの首バージョンです
椎間板がへしゃげて、後ろに飛び出て運悪く神経を圧迫すると
しびれや痛みなどの症状が出てしまいます
私は27歳で頸椎椎間板ヘルニアになりました
その頃、よくしていた習慣が
今思えば悪い習慣だったと思います
①よく首を鳴らしていた
②座ったまま、寝ることがあった
③うつ伏せで寝ることが多かった
④重たい荷物を肩に引っかけて持ち歩いていた
⑤休みの日に1日中ゲームをしていた
などがあります
頭の重さは5~6kgぐらいあると言われています
その重さを手にもって、ずっと浮かしておくことを考えると
アゴを出して前屈みになるときに首に掛かる負担が大きいことが分かります
また、首を1回ならすと首に掛かるストレスが約1トンと言われています
首周りがなんか気持ち悪いと感じたらよく首を鳴らしていたので
相当な負担になっていたと思われます
それらが積み重なって
頸椎椎間板ヘルニアになってしまったと思われます
頸椎椎間板ヘルニアになってすぐのときは
私の場合は寝返りもできなくなり
慌てて救急車を携帯で呼んで搬送して頂きました
病院では神経検査をされて
握力がかなり落ちている状態でした
MRIで背骨を見て貰うと
もともと脊髄が通る部分が狭くなっているといわれました
その当時はサラリーマンでしたのでよく分からなかったので
どうすれば、治るのですかと聞きました
そうすると若いお医者さんは手術ですね
と言われたので
手術で治るなら治してほしいと何も知らずに頼んだのですが
その若いお医者さんは狼狽えられたので
怖いと私は感じて、手術をお断りしました
今現在はほとんどしびれや痛みなく普通に生活できています
姿勢や運動の大切さを知り、骨格の調整をするようになって本当によかったと
思います
人間の体には自然治癒力があります
それを高めるには私たちの整体の技術とご本人の筋トレや意識改革とがあわさることで
よい結果がでると考えます
何も努力せずに治るのは若い時だけです
年齢とともに健康維持を考えてみませんか
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