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私は首のヘルニア（頸椎ヘルニア）に27歳のときになりました

今は痛みやしびれはほとんどないのですが

鏡を見ると首が右側に傾いていることが多いです

頸椎ヘルニアも右側になっているので

痛みがでないように無意識に

右肩と頭の位置を近づけて

筋肉が緊張しないようにしているようです

しかし、そのために左側の僧帽筋がコリやすく

先日もコリ過ぎて

左下の奥歯周辺でひどい痛みが出ました

しかし、左側の僧帽筋を緩めることができると

翌日、左下の奥歯周辺の痛みがなくなりました

頭部は体重の約10％の重さがあるといわれています

それを傾けると首の付け根にストレスがかかるのは必須です

しかし、無意識に首を傾けているので

気づかないうちに負担がかかっていたのです

これは私の体験談ですが

誰にでも起こることなのです

今回の私の歯痛もいきなり、痛みが出て止まらなくなりました

数時間前まで全然痛みもなにもなかったのに

急になったのです

人間の体はとことん我慢するようにできているようです

ちょっとやそっとの痛みには感じなくて

しかし、内部で蓄積されていき

コップの水があふれるように

一気に痛みが出て止まらなくなると考えます

痛みがなくなるのは

コップの水を空にしてあげないと難しいのです

そんな状況にならないようにするには

定期的に体のメンテナンスをすることが大切になります

痛みがでていない段階で体を整える

いい状態を長く保つことができる様になるのです

片足立ちをして左右で維持できる時間に差があったり

昔は届いていた高い所に手が届かなくなっていたり

何もないところでつまずきやすくなったり

階段の昇り降りがしづらくなったと

感じたら

一度、全身の骨格のチェックをされることをおすすめします

今まで私がみてきたお客様では

背骨を少しひねる様にして立っている人が多くおられました

タオルをそのまま立たせようとしても無理ですが

しぼるようにひねるとある程度立たすことができます

人間の体も一緒で筋肉が衰えてくると背骨を無意識に捻って

無理矢理立つのです

証明写真や鏡などでご自身の姿を見て、何か変だなと感じた時は

骨格のバランスが悪くなっているのかもしれません

ご注意下さい

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