ニュース&ブログ

ひざに痛みが生じる原因の一つが

太ももの骨とスネの骨がぶつかっているからと言われています

本来はすき間が空いていてぶつかりにくい状態で

膝の曲げ伸ばしを私たちはしています

これが変形性ひざ関節症になると

関節内部で骨と骨とがぶつかるぐらいすき間が狭くなってくるのです

すき間がせまくなる原因が筋肉の衰えと言われています

しかし、ひざを曲げ伸ばしすると痛みがでて

関節内で骨が擦れて、炎症が起きると考えられます

なので、ウォーキングやジョギングをすると

ひざの痛みを悪化させる可能性があります

なぜなら、足を着地する度に体重が膝に乗るので

カナヅチで釘を打ち付けるような衝撃がひざにかかることになります

そこでひざの痛みがでにくく、筋肉を付ける方法を考えると

座った状態で足に重り（1ｋｇ）を付けてひざを伸ばす

方法があります

これは1人でイスさえあればどこでもできる手軽な体操で

有名です

注意としては

ひざを伸ばし切ったときに

足のお皿とつま先が

しっかり真上を向いた状態になることが大切です

足のお皿が外を向いているとがに股の状態でしていることになり

ひざの曲げ伸ばし時にスネから下が重力に引っ張られて

ひざに回旋力が加わり、痛みを増悪させる可能性があるので

ご注意下さい

この体操の利点は

重りでひざの骨の間のすき間が広げたまま

運動ができることが魅力です

ウォーキングやジョギングなどはどうしても体重が乗るので

すき間が狭くなる傾向があります

すき間を広げながら運動ができるので

ひざの痛みを軽減しながら筋肉を鍛えられる

よい方法となります

運動嫌いで痛みに敏感な人は

筋肉を鍛えるために始めてみてはどうでしょうか

回数としては最初は10回を毎日して貰い

状態がよくなるにつれ、回数を増やしていくことが

大切です

筋肉が弱るのは早いですが鍛えるには時間がかかります

運動しないといけないと感じたら、そく始めて下さい

#変形性膝関節症　#膝の痛み　#運動　#体操
#ウォーキング　#ジョギング
#整体　#整骨　#整体院献身堂
#土日祝営業　#東大阪市　#八尾市　#大東市