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熱中症の症状と対策（東大阪 整体 献身堂）
この頃熱中症になる人が増えています
消防庁報告データより
6月～9月の期間に全国で救急搬送された人数は
2018年 92710人
2019年 66869人
2020年 64869人
だったそうです
数字だけみると年々減っているのですが
いざ自分に置き換えると絶対ならない保証はないので
自分のことと思って調べてみました
熱中症の症状としては
顔のほてり
めまい
体の倦怠感
吐き気
筋肉痛
筋肉の痙攣
まっすぐ歩けない
頭痛
汗が止まらなくなるか全く出ない
などがあります
熱中症の応急措置としては
意識がなければ即、救急車で搬送になります
意識がなければ、涼しい場所に移動し、体を冷やすことが大切です
冷やす箇所は
首、ワキ、そけい部を氷や保冷剤で冷やすのがいいです
自力で水分摂取が可能な方は
スポーツドリンクや食塩水（1ℓに対して、塩分が1～2ｇとかしたもの）を
飲まれるとよいです
症状が回復しない場合は即、病院に行くことが大切です
熱中症の予防は
水分と塩分の補給をこまめにすることが大切です
特に汗をかいた場合は塩分を補給しないといけません
昔、鉱山で働いていた人は岩塩をなめながら仕事をされていたと聞きます
汗をかいたら水分・塩分補給を忘れずに
また、
睡眠不足になると体力が低下しますので
熱中症になりやすくなります
寝苦しい夜が続きますので
エアコンや扇風機などで睡眠環境を改善して
できるだけ睡眠時間を確保して下さい
草むしりを1時間しただけで熱中症になられた人もおられます
短い時間だから熱中症にならないとは
思わないで下さい
最悪、命に関わる病気ですのであなどらないでください
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