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腱鞘炎を予防するには(東大阪 整体 献身堂)

腱鞘炎を予防するには(東大阪 整体 献身堂)

腱鞘炎とは

手指や手首などになりやすい病気です

原因として多いのが手指や手首の繰り返し動作が多く

使いすぎが原因になることが多いです

手などに関節を動かす筋肉の腱が通る道筋に何カ所か

骨から筋肉の腱が浮かない様にする

腱鞘というものがあります

もし、腱鞘がなければ

弓の弦のように弓の本体から弦が離れた状態になります

しかし、釣り竿の場合は竿に沿って糸が引っ張られます

手指の構造は弓ではなく釣り竿と同じ構造になります

糸を誘導するガイドが

腱鞘に対応します

腱鞘があることで筋肉の収縮力をあまり損なうこと鳴く

手指などを動かすことができるのです

腱鞘炎は

何度も手指などを繰り返し動かすことで

腱鞘と筋肉の腱が何度も擦れて、炎症がおきて

腫れ上がり

腱鞘の中で筋肉の腱がパンパンに膨れ上がっている状態なのです

野球のバッチングの練習をして、手にマメができるように

擦れるところが肥大していくことがあります

そのように滑りが悪くなり動かしにくくなってくると

バネ指と呼ばれる状態になることもあります

バネ指は腱鞘炎がもとでなることが多いです

やっと本題の予防体操ですが

炎症なので、

手作業など動かした後は氷水などでしっかりと冷やします

火傷をしたときと手順は同じです

まず冷やして炎症を抑えることを行なう必要があるのです

プロ野球のピッチャーが試合後に肩をアイシングするのと同じです

冷やした後に

各指のストレッチをしていきます

主に行なうのが各指を反らしていくストレッチになります

各関節ごとに丁寧に一つずつしていくことで

ストレッチができる様になります

ストレッチの基本はゆっくりと筋肉を伸ばしていき10~20秒間維持して、

ゆっくり戻していくことです

実施するストレッチは

①ひじをしっかりと伸ばす

②手の平を上にする

③1本ずつ指を反らす方向に引っ張っていく

④10~20秒間維持する

⑤ゆっくり戻す

できれば、湯船につかりながらするのをオススメします

指を曲げる筋肉はひじから始まる筋肉です

けっこう長い筋肉ですので

毎日することで腱鞘炎になりにくくなります

上述しましたが作業後の冷やすのはできるだけすぐに冷やして貰い

冷やす時間は1~3分間ぐらいしてください

しっかりと冷やすことが予防の第一歩になります

お試し下さい

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