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不定愁訴とは

原因が何か分からないけど、なんとなくだるい

しんどい、違和感をかんじるといった体調不良のことをいいます

けど、不定愁訴ってなんて読めばよいのか

分かりにくいですよね

正解は

ふていしゅうそ

です

しゅうそとは

苦みやハッキリと分からないことを口に出して訴えることらしいです

不定愁訴の原因として自律神経の不調がよく考えられますが

私が考えているのは

体のアンバランスな状態になってきていることが原因ではないかと

思っています

人間は左右の目が同じ高さ、つまり水平になるように

頭の位置を耳の奥にあるバランス感覚の器官で保っています

しかし、世の中の人の中に

正面から見ると右側に頭が傾いていたり、

アゴを突き出した状態になっていたり

片方の肩が下がっていたり

しているのに気づかない人たちがいます

言い換えれば、その状態にならないと体のバランスが取れない状態になっている

ということです

他者からみると明らかにバランスが崩れていても

ご本人には自覚がなく、指摘されるまで気づかないということは

原因が分からなくて不調を訴える可能性があります

つまり、不定愁訴になるのです

なので、不定愁訴の方は一度全身の骨格のバランスが

大丈夫なのかを確認して

骨格のズレがあるようなら、それを修正することが大切だと考えます

そうすることで自律神経以外の要因で不定愁訴になられている方々は

改善できる見込みがあります

ただし、骨格のズレは筋肉を鍛えて体を支える力を鍛えないと

再発する可能性が高いのでできるだけ

背骨を支える筋肉や足の筋肉を鍛える必要がありますので

骨格矯正と一緒に筋トレも頑張っていくことで

再発しにくい体を手に入れていきましょう

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