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スポーツ障害　統計データ集（平成24年度スポーツ安全保険の支払い実績をまとめたもの）参照すると

ケガの発生頻度は

男性：小学校高学年がもっとも多く
　　　3875件/10万人

女性：40代の方がもっとも多く
　　　4413件/10万人

という結果になっています

ケガをする部位としては

①手指

②足関節

③ひざ関節

の順番でしやすいことがわかりました

女性は家事や育児で手指などのケガが増えているために
40代の方の発生頻度が多いと考えます

今は昔と違って育児や家事を祖父母に手伝ってもらうことが
なかなかできなくなっています

疲労が貯まり過ぎて

不注意でケガをすることが増えるのではないかと思います

一日寝れば全快するということは40代になるとほぼないです

疲労をそのままにして

慢性疲労になると

仕事の作業効率や活動量が低下し、日常生活への影響が出てきます

思考力や注意力の低下で事故やケガをする原因になり

うつ病などの病気になることもあります

定期的な疲労回復が大切です

リフレッシュのためにフットサルや草野球などの運動をされる人がいますが

疲労が蓄積されすぎているときは逆効果になります

運動で興奮するとアドレナリンが分泌されます

このアドレナリンは痛みを感じにくくさせる

天然の痛み止めです

リフレッシュのために運動をして余計に体の疲労を溜め込むことがありますので

ご注意下さい

疲労が溜まったら

整体で骨格を整えて

しっかり睡眠をとることをオススメします

そうすることで

慢性的な疲労を回避することができる様になっていきます

健康を維持するためには手間暇がかかります

しかし、健康をないがしろにすると何もできなくなってしまいます

体が資本になりますので一緒に頑張って行きましょう

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