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体温が下がることは

免疫能力が下がることと同じです

なので、冬場に感染症（コロナやインフルエンザなど）にならないようにするには

体温をさげないようにする必要があります

体温は筋肉が微細に振動することで熱を作り出しています

そうすることで体外が寒くても一定の体温を維持することができるのです

しかし、体内の筋肉量が少ない場合

熱を作り出すことが難しくなります

なので、運動不足な人や痩せすぎな人は筋肉量が少ないので

体温が低くなることがあります

ただし、肥満体型の人は脂肪が断熱材代わりになるために

平熱が下がりにくいことがあります

また、体温が低いことで感染症以外で

リスクが高まるのが

脳梗塞や脳出血、糖尿病などと言われています

なので、冬こそ

体を動かす必要があります

外は寒いのでなかなか運動できないという方は

お家の階段で「踏み台昇降」をされるとよいです

手すりに掴まりながら

階段を一段上がって、一段下がるを

1分間だけ繰り返すのです

注意することは

焦りすぎて転倒しないようにすることと

ゆっくりやりすぎないことです

一定のリズムで繰り返し行なうことで

人体で一番大きな筋肉である太ももの筋肉を鍛えることができます

踏み台昇降が難しい場合は

「イススクワット」がよいです

イススクワットは

何もつかまらずにイスから立ち上がって、座ることを

10～30回繰り返すのです

簡単にできるようになったら、

階数を増やしたり

両手にペットボトル500ｍℓを１本ずつ持った状態で

やってみたりといった風に

負荷をかけて行くことができますので

容易に自宅ですることができます

どんな運動でも継続が大切になります

1日の内で運動をする時間を決めて頂き

継続して頂くと

習慣化されて毎日やることができるようになります

どうぞ、ご自宅でお試し下さい

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