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ひざ関節のすき間を作るには(東大阪 整体 献身堂)

ひざ関節のすき間を作るには(東大阪 整体 献身堂)

ひざ関節に関わる骨は

太ももの骨(大腿骨)

スネの骨(脛骨)

が主だったものになります

大腿骨と脛骨は個々で完全に分かれています

大腿骨と脛骨とつなぎ合わせているのは

筋肉、靭帯、関節包などになります

骨同士では繋がっていません

つまり、外力で少しズレたりするのです

靭帯があるから骨がズレないのではないかと言われる人もいましたが

靭帯は全く骨が動かないように固定しておくようにはなっていません

ある程度、遊びの部分があり、筋肉ほどの柔軟性はないのですが

ほんの少しだけ伸び縮みします

なので、骨がズレるのは考えられることなのです

話しがズレましたので、テーマに戻します

レントゲンを撮るとひざ関節にすき間がなくなっていて骨同士がぶつかっていると

病院で言われることがありますが

冷静になるとおかしな話しなのです

積み木を積み上げたときに

積み木と積み木の間にすき間なんでできませんから

すき間があることが普通という風に言われても変な話しなのです

この骨と骨の間にすき間ができるのは

筋肉を鍛えるとすき間ができると病院では言われると思います

しかし、

太ももの筋肉である大腿四頭筋は

骨盤や大腿骨から始まり、脛骨に停止します

普通に考えるとこの筋肉を鍛えると

余計に脛骨が大腿骨に押しつけられることになるのではないか

と思ってしまいます

そこから私が考えるのは

大腿骨を骨盤側に引き上げる筋肉を鍛えるべきだと

いう結論にいたりました

これに該当する筋肉として

大腿骨の内側にある内転筋群

腸腰筋

中殿筋

小殿筋

を鍛えることで

ひざ関節のすき間ができると考えています

【大腿骨の内側にある内転筋群を鍛える場合の例】

顔を洗う時や歯を磨く時に文庫本を内ももに挟んだ状態で

落さないようにする

【腸腰筋を鍛える場合の例】

イスに座った状態でどちらかのひざに両手をついて

足は持ち上げようとして、両手はひじを伸ばして押し下げようとします

この押し合いを10~20秒間、5~10回繰り返して反対の足も同じように繰り返します

【中殿筋・小殿筋を鍛える場合の例】

壁に向かって両手をついて、姿勢良く立ち

どちらか片足だけ横に広げます

そのときつま先が外側に向かないように注意して下さい

つま先が外側に向くと中殿筋・小殿筋とは違う筋肉が働いてしまいます

横に足を開いた状態で10~20秒間保持します

これを5~10回行ないます

ひざ関節のすき間ができるようになれば

痛みの症状も軽減されてきます

献身堂では骨の軸を整えて、筋トレすることで良い状態を長くすることを

目的で施術しています

健康寿命を長くするためにこれから一緒に頑張って見ませんか

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