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一番楽な姿勢で調べてみると

あおむけ

がよいように書いている多く見つけます

確かに背骨が真っ直ぐに伸びることができるので

本来ならベッドに対して体の圧力が均等にかかるので

血液循環がしやすくなり、一番楽な体勢になると思われます

しかし、私は傷病者の回復体位というものを学んでいます

これは傷病者を横向きにして上側の足のひざを90°曲げた状態にして

後ろに倒れないように顔側に引き出します

こうすることで舌がのどに落ち込まなくなり

吐物による窒息を防ぐことができるものなのです

これを習ってからはこの回復体位で寝ることが一番、楽に私の場合

寝られるようになりました

しかし、背骨には負担がかかる寝方ですので

睡眠の質がよくなったのは呼吸が楽にできる体と自己分析しています

睡眠の質がよかったかどうかの判断は

朝起きた時に

まだ寝てたいと思わず

清々しく起きられるかどうかです

睡眠の質が悪いと

十分な睡眠時間があっても

目覚めが悪く

なかなか起きられなくて

頭痛や倦怠感を感じながら起きることになります

なので、私が考える一番、楽な体勢は

呼吸が楽にできる状態となります

どの体位で一番呼吸が楽になるのかを

確認して、それに合わせて寝具を選択することが

良質な睡眠を得ることができる近道だと考えます

献身堂のお客さまからのご意見ですが

骨格調整をしたら、ゆっくりとなられたとのご意見を頂きました

背骨などの骨格が整うことで呼吸が楽にしやすくなり

睡眠時に楽に呼吸ができるので

睡眠の質がよくなったと考えています

気になる方は一度、おためし下さい

きっと、以前と違う感覚を感じられることでしょう

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