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腕を後ろに回すと肩が痛い(東大阪 整体 献身堂)

腕を後ろに回すと肩が痛い(東大阪 整体 献身堂)

ズボンをはいたり

エプロンを着けたり

するときに肩が痛くなることがあると思います

五十肩や胸郭出口症候群など

肩の病気になりかけている場合

上記の状況で徐々に手が届かなくなったり

肩に違和感や少しの痛みなどの異変を感じたりすることがあります

そのなりかけの状態で放置していると

ドンドンひどくなっていくのが

肩の病気になります

関節の病気は

ギリギリまで体が耐えてくれるので

マッサージなどのように

他者に触られるまで痛みを感じなかったり

筋肉が異様に固くなっていることが分からなかったりします

なので、痛みが出始めて自己で感じられるようになるときは

非常に悪くなっている場合が多々あります

特に関節のストレッチや適度な運動をする習慣がなく

一日で体を動かすことがほとんどない方は

要注意です

高校3年間、クラブで運動をみっちりやっていた人でも

1年間全く運動らしい運動をしないと

懸垂を1回できるかどうかまで筋力が低下しましました

個人差はあると思いますが

実体験しましたので筋力を鍛えるよりも衰えるのが早いのは確かです

ここでタイトルの腕を後ろに回すと肩が痛いに戻るのですが

腕を後ろに回すと肩の関節内部では

上腕骨頭(腕の骨の端)が肩甲骨の関節窩の位置から前方に移動する力が

加わります

これはテコの原理でなるのですが

肩関節の肩甲骨と上腕骨を繋いでいる関節包(骨同士を繋いでいる膜)は

後方は分厚く、前方が薄いために

前方の固定力が低くなっています

そのために、腕を後ろに回すと

上腕骨が前方に移動しようとするのです

これをインナーマッスルで固定することを

若い時はできているのですが

加齢とともにインナーマッスルの劣化が進むために

固定しきれず、若干移動することになり

痛みがでることになります

特に腕を後ろに回して、手を心臓の位置の高さに持っていこうとすれば

上腕骨頭が前方に移動する力が大きく加わるために

痛みも強く出るようになります

そのようなことにならないためにも

日頃から

インナーマッスルを鍛えておく必要があるのです

鍛え方はこちら ↓
https://kenshin-do.com/news/1724/

献身堂では腕を後ろに回せられるところまで回してもらい

その状態で当て木とハンマーを用いて

骨を元の位置に戻す施術を行ないます

骨は薬や湿布、電気治療では元の位置に移動することはありません

なので、骨の位置を戻すには物理的に戻す必要があります

人間は少しのズレでも痛みや違和感を感じるので

できるだけ早く対応されることをオススメします

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072-968-7654 ご予約