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高齢になると背が縮むのはなぜ(東大阪 整体 献身堂)

高齢になると背が縮むのはなぜ(東大阪 整体 献身堂)

高齢になると身長が低くなっていることがあります

身長が低くなる原因としては

1.悪い姿勢になっている

2.圧迫骨折や骨の変形が起きている

3.体内の水分が減少している

4.運動不足

の4つが主な原因となります

 1.の悪い姿勢とは猫背、反り腰、側弯、ストレートネック、がに股などが
関わってきます
 

 真っ直ぐな棒を地面に真っ直ぐ垂直に立てると高いですが
それを斜めに傾けると地面からの高さが低くなるように
姿勢が悪くなるとドンドン背が低くなっていきます

そうすると寝ているときの体の長さと

立っている時の体の高さが違って見えるようになります

特に猫背になられていて、背を垂直にのばすための筋力が低下すると

支えることができないため、座ったり、立っているときは曲がった状態に

なり、寝ているときは背骨を支えなくてよいので背筋が伸びるっといった

現象が起こるのです

なので、骨の変形や骨折などがなかっても

姿勢を保つことができなければ背が縮んだようになっていくのです

次に2.の圧迫骨折や骨の変形などですが

これは先程説明した棒に例えると

棒自体が短くなったり、曲がったりしたと考えると分かりやすいと思います

支えとなる骨自体に異常が生じるので

1.の場合と違って、仰向けで寝ると背骨が曲がったままで寝られるようになり

背骨が痛くなるということが多々あります

骨が曲がったまま固定されることがあるので

3.の体内水分の減少ですが

体内水分は

子どもで体重の70%

成人で体重の60%

高齢者で体重の50%

と言われているように減少していきます

人間の体を例えるときに

水風船

で例えます

ゴムの部分が皮膚で

中身の水分が体内水分となります

水分量が減少するとゴムのたるみがおきることは想像できると思います

高齢になると体のあちこちにたるみやシワなどができると思います

これが体内水分が低下していることを示します

なので、こまめな水分補給や肌の手入れは高齢になればなるほど

する必要がでてくるのです

背が縮んできたと感じたら

早めに

姿勢の改善

骨密度対策

こまめな水分補給とスキンケア

をすると

急激な身長低下を予防できると考えます

以前まで届いていた所に手が届かなくなったり

家族から「姿勢が悪いよ」と言われたり

以前よりも疲れやすくなったと感じたり

するのであれば、もしかしたら身長が低くなってきているかもしれません

早め早めの背骨の骨格調整をおすすめします

献身堂では背骨だけではなく、膝や足首などの調整を行ない

正しい姿勢に近づけていきます

正しい姿勢 → https://kenshin-do.com/news/164/

施術前後での写真で変化を確認して頂いたりもしていますので

どうぞ、一度ご利用下さい

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#土日祝営業 #悪い姿勢 #身長 

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