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ふくらはぎがパンパンに緊張する理由(東大阪 整体 献身堂)

ふくらはぎがパンパンに緊張する理由(東大阪 整体 献身堂)

お客様の足を施術していると

ふくらはぎがパンパンに緊張している人が多いです

ふくらはぎは足先を下げる動作時に使う筋肉です

具体的には

背伸びをしたり

ジャンプをしたり

階段の昇り降りなどのときに活躍する筋肉になります

なので、ふくらはぎは疲労がたまりやすく

立ち仕事を1日するとむくんでパンパンに腫れることもあります

しかし、むくんでふくらはぎが腫れた場合は

親指で押すとくぼみができて、数秒もするかしないうちに元通りになるのですが

筋肉が緊張して張っている場合は親指を押してもビクともしないぐらい

パンパンに張っています

この場合、アキレス腱もかなり緊張して、触るとカチカチになっていることを

実感できると思います

アキレス腱がカチカチの状態が続いて

ジャンプやランニングなどの着地で急な強い刺激がアキレス腱に加わると

アキレス腱の損傷や断裂などに繋がることがありますので

ふくらはぎがパンパンな方はできるだけ

ストレッチなどで筋肉の緊張を低下しないといけないです

ストレッチの仕方としては

足先を少し内側にするように立って

両手を壁に付き、前後に足を開いて

後ろ足のかかとが浮かない様に膝を伸ばし

前足の膝を曲げて状態を下ろしていくことで

足の裏側のストレッチができます

この態勢をキープするのが20秒間になります

これを1回として5~10回行なうとよいです

そもそも、ふくらはぎがパンパンに緊張する理由ですが

無意識に以前よりも体の重心が前方に移動していることが多く

極端な状態で例えるとスキーのジャンパーの様な前傾姿勢になると

体の重心が前方に移動することがわかると思います

そうするとかかとよりもつま先に体重が乗る量が増えます

そうすると体が倒れないように無意識にふくらはぎを緊張させて

私たちは立位を保とうとするのです

なので、ふくらはぎがパンパンになりやすい人は

お腹を引っ込めるように両手でお腹を押えながら

同時に胸を張り、足首の下らへんに重心が来るように

いつもよりも体重を乗せるのを後方にずらす練習をすると良いです

最初は壁に背中を預けて両足をそろえて踵が壁につくようにして

後頭部、背中、お尻を壁にくっつける練習をしてもよいとおもいます

たいはんの人が両足をそろえて踵を壁にくっつけるように立つと

壁と背中や後頭部との間にすき間ができる人が多いです

練習をするときれいな立ち姿がとれるようになります

献身堂では足の骨のバランスを整えてからこの運動を練習しています

一緒に頑張ってみませんか

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