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朝からだがあちこち痛く感じるのは(東大阪 整体 献身堂)
通常、朝起きた時に体が痛くなるのは
前日に重労働をやったり、長時間の立ち仕事や長時間の運転などをやったり
っといった理由があったり
きっかけがあったりします
しかし、前日まではある程度、痛くなく動けていたのに
急に朝起きたら関節が痛いといった
経験をされたことがある方に何人もあいました
これについてお話しをしようと思います
まず、人間は興奮状態や集中状態、心配事があるときなどに
ホルモンが出ています
俗に言う脳内麻薬と呼ばれるものになります
このホルモンは痛みを感じにくくする作用があります
そのため、リラックスしたり、安心したりすると
このホルモンがでなくなり、痛みを感じやすくなるのです
睡眠中は興奮状態や集中状態、心配事を考えることなどはできません
なので、寝て起きた時が一番ホルモンが出ていない状態になります
そのため、痛みを感じやすくなっている場合があります
次に上記とは違う理由で痛みが出やすくなる原因としては
寝返りの数が少ないことが考えられます
寝返りが少ないとベッドに当たっている部分が長時間、押しつけられるために
細胞がつぶれてしまうのです
人間の頭部だけでも体重の約10%あると言われているので
それが動かず長時間支えているとなると押しつけられている部分が痛くなるのは当然なのです
また、睡眠中は血流が覚醒時よりも遅くなり、
重力でベッドと接している側にむくみが生じやすくなります
関節部分でむくみが生じると
ゴム手袋に水を満たしたようになり、関節が曲げにくくなったりします
そのようにならないためにも寝返りができる環境を整えることが大切になります
寝返りを本来無理なくするには
顔→腕→腰・足の順で寝返りの打つ方向に向けていくことが良いのですが
運動不足や筋力低下があるとひざを曲げて足でベッドを踏ん張るようにけって
腰を反らしながら寝返りを打つことがあります
これを繰り返すと
眠りが浅くなり、また腰が反るので腰を痛めることに繋がったりします
覚醒時に一度ベッド上で寝返りを打つときに
どのようにご自身がしているのかチェックしてみて下さい
足の力で寝返りを打っていると痛みが出やすくなる可能性がありますので
ご注意下さい
献身堂では
寝返り、立ち上がり、階段の降り方など動作の仕方についてもアドバイスをしています
知らないうちに力任せに動作しているかもしれません
献身堂で一度、チェックしてみませんか
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