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慢性的に首の後ろが痛いのはなぜ？ （東大阪市 整体 献身堂）
パソコン作業した後などに首の後ろ上の部分が痛くなることあると思います
これは疲れたから休もうとして気を緩めたとき
気づけば首の後ろが痛いと言ったように誰でも経験していると思います
なぜ首なのか、同じ作業していて腰が痛いという人もいると思います
しかし、首が痛い人は腰より首が痛むのです
首に痛みがでる人は体を前傾姿勢にし
アゴを必要以上に突き出しやすい人です
それに対して腰が痛む人は体を前傾姿勢にしているが
アゴはそれほど突き出していない
その代わりに腰を反らす量が多くなる傾向があります
よって、首に痛み出る人はアゴのかなり突き出していること
を自覚しないといけません
一番自覚しやすいのが枕なしで仰向けに普通に寝たとき
後頭部の下の方が浮いていたり、真上の天井が見えずに斜め上の天井が見えていたり
しているとアゴを突き出す格好を寝ても維持しているぐらい
筋肉を硬直させているのです
そうすると筋肉と筋肉の間を通る血管が潰されて
酸素や栄養が届かなくなり
自己防衛のために神経が痛みの信号を脳に伝達するのです
なので、首が痛い人がしないといけない体操は
①アゴを引く
②腰を反らさずに胸を張る
この2点を注意して体操しないといけません
②はお腹を両手で押さえながら肩甲骨を背骨に寄せます
（お腹を押すことで腰を反らすことを呼ぼうしています）
①②の状態が保持できればその状態で深呼吸をして下さい
深呼吸は唯一、自ら副交感神経をコントロールする手段ですので
これを利用して体をリラックスさせ
凝り固まった筋肉の緊張をほぐして下さい
約1分間を２～３ヶ月毎日できるようになれば
首を支える筋肉が整い、痛みを軽減できます
それでも変わらない場合は献身堂を頼って下さい
一緒に原因を探しましょう
別の部分に原因があると思われるので
お待ちしております