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正座ができなくなる原因は1つだけではない(東大阪 整体 献身堂)

正座ができなくなる原因は1つだけではない(東大阪 整体 献身堂)

正座とは

ひざ関節をめ~いっぱい曲げなければできない座り方です

 

なので、ひざに負担が大きい座り方と言われています

 

しかし、メリットもあって、背筋が伸びて良い姿勢をとることがしやすくなります

 

なので、正座が好きな方は思ったよりも多かったりします

 

 

 

正座ができる条件として私なりに考えると

 

 

①太ももの筋肉の柔軟性が高い

 太ももの筋肉の緊張が高すぎて、短くなっていると

 ひざを曲げようとしても曲がらない

 

 

②ふくらはぎの筋肉が弛緩している

 ふくらはぎがパンパンに張って緊張していると

 筋肉が体重に押しつぶされて痛みがでたり、

 緊張して太くなった筋肉が邪魔でひざが曲がりにくくなったりする

 

 

③関節の噛み合わせが合っている

 ドアの蝶番が合っていないとドアがきちんと閉まらない様に

 関節面の噛み合わせが悪いとひざが曲がりにくく

 無理に曲げると痛みがでやすくなる

 

 

④足首が柔らかい

 足首が固いと足首を伸ばしきることができず

 お尻を安定して足の上に置けないために

 足首が痛くなったり、お尻を浮かした状態になったりする

 

 

⑤股関節が柔らかい

 股関節が固い状態で正座をしようとすると

 上体を立たせることが難しくなり座れない

 また、ひざを揃えることが難しい場合もある

 

 

⑥関節包が柔らかい

 関節包は骨と骨とを膜で覆っているものでゴムボールのような状態です

 これが固くなると関節可動域が狭くなります

 

 

 

⑦皮膚が柔らかい

 皮膚はひざ関節周囲の皮膚になるのですがひざが曲がる時に

 皮膚は縦と横に伸長します

 もし、皮膚が固くて伸張しない場合はゴム手袋をつけた手の状態で

 グーをするようにしっかりと関節を曲げることがしにくくなります 
 

 

 

⑧靭帯が損傷していない

 靭帯は骨と骨とを繋いでいるヒモのようなものです

 
 このヒモがケガなどで損傷すると骨の固定力が低下して

 骨の位置がズレて関節面の噛み合わせが悪くなり

 ひざが曲げられなくなります

 

 

 

単純に考えただけでもこれぐらいのことが考えつくぐらい

 

正座という座り方はいろいろな条件がそろって

 

座ることができている座り方なのです

 

 

もし、正座がしにくいや正座のときに痛みがあると言う場合は

 

いろいろな原因が考えられますので

 

いろいろな施術を受けられることがよいと思います

 

低周波治療機器や温めるだけでは

筋肉などには効果がありますが

骨には影響を与えることが難しいです

 

 

献身堂では骨の位置や関節面の噛み合わせなどに注目して施術を行なっていきます

 

今までのやってきた施術で上手くいっていないと感じたら

 

お試し下さい

 

お待ちしております

 

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