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巻き爪になると足首が痛くなる(東大阪 整体 献身堂)
親指が巻き爪になると体重を乗せると痛みがでるようになり
あまり、体重を乗せられなくなります
そうすると体重を小指に乗せるようになります
このとき
関わってくるのが足首の関節です
足首の構造としては
親指側の大きなすねの骨(脛骨)、小指側の細い骨(腓骨)の2本の骨が
まるで箸でマメをつまむように距骨と呼ばれる骨を挟んでいます
なので、体重が小指側に乗りすぎると
2本の骨で挟んでいるだけなので、こぼれそうになるのです
実際はそうならない様に筋肉や靭帯などがあり
耐えてくれるのですが
何度もその部分にストレスがかかると
摩擦が起こり、ひどくなると炎症します
そうするとアキレス腱炎や長短腓骨筋の腱鞘炎などに
なったりします
巻き爪は爪が指に食い込む病気になります
これはしっかりと指の腹で床を押せていないことでなります
手の指を指先からみると楕円系になっていることが確認できると思います
これは指の腹で押すことができているからです
足の指で巻き爪になっている指はだいたいが円形に近い状態になっていることが多く
指の腹で床を押せなくなっています
指の腹で床を押すことができると
クッションが押しつぶされるように横に指が広がり
そのときの力で爪も横に広がって巻き爪にならなくなるのです
巻き爪1つで足首の痛みを引き起こすこともありますので
ご注意下さい
巻き爪対策としては
フローリングで裸足になり足の指の腹で床を押すトレーニングをすることです
最初はできない可能性があるので
お風呂の中で1本1本ていねいに足の指を両手を用いて曲げていくのもよいです
足の指をグーの形にできるようになれれば
フローリングを足の指で押すことができるようになりやすくなるので
頑張ってみて下さい
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