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腰痛になりやすい筋肉（東大阪 整体 献身堂）
腰痛の原因になりやすい筋肉が存在することをご存じでしょうか
腰痛になっている人は
５人に１人の割合で
いると言われています
厚生労働省の発表によると全国で2770万人以上とのことです
そのうちの何割かは
今からいう筋肉が原因で腰痛になっていると思われます
その筋肉の正体が
腸腰筋（ちょうようきん）
です
腸腰筋とは
腰骨から骨盤を経由して太ももの内側につく筋肉です
つまり、腰のインナーマッスルになります
インナーマッスルは姿勢を保持したり、骨を固定することに使われる筋肉になります
この筋肉が弱ったり、硬くなったり、短くなったりすると
姿勢が崩れたり、悪くなったり、痛みがでたりします
腸腰筋の働きとしては太ももを持ち上げたり、骨盤を前傾させたりします
なので、腸腰筋が短く、硬くなると
骨盤が前に倒れた状態で反り腰になったり
股関節を伸ばすことができずにヒザを曲げたまま歩いたりすることがあります
腸腰筋はおへそから左右に指3～4本分外側にいったところを
仰向けになった状態で真下に押してから少し内側を押すと触ることができるといわれています
その部分が固くなると腰痛になりやすくなるのです
腸腰筋のストレッチは
まず壁際に手をついた状態で片ひざをつき、
立てているヒザを曲げながら
上半身は姿勢良くした状態で
骨盤を前方に移動します
そうするとヒザをついている方の股関節部分が
伸張されてることで
腸腰筋も伸張されます
ストレッチは20秒間伸張した状態を保持して
それを3～5回
毎日行なってもらうと
腸腰筋による腰痛への予防となりますので
どうぞ、お試し下さい
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