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外反母趾いつからなったか覚えていますか? (東大阪市 整体 献身堂)

外反母趾いつからなったか覚えていますか? (東大阪市 整体 献身堂)

外反母趾いつからなったか覚えていますか?

 

 

覚えてないですよね

 

 

気づいたら親指の付け根が内側に出っ張っていて当たって痛いという
状況になっている人が多いです

外反母趾で一番注目しないといけないのが各足の指の付け根部分です

付け根部分の所が外反母趾になっている人は広がっています

この頃、靴も足が痛くならないように先の方を幅広にしている靴が多くなってきました

しかし、あまり良い訳ではありません

なぜなら、先の部分が幅広になると余計に広がり安くなる可能性があるからです

外反母趾を考えるときによく例え話で手の指で指のつま先を揃えた状態を作って貰います

その状態で机の上に手を置くと指の付け根が机から浮いている状態になります

これが足で言うところの土踏まずになります

また、各指の付け根部分をよく観察すると机から浮いた状態になっています
そして、親指は真っ直ぐに近い状態になっていることがわかると思います

しかし、外反母趾の人の足を手で表現すると手をパーにしてしっかり机にくっつけた
状態で指と指の間を無理に無くすように指を揃えて見てください

親指が自然と曲がっていると思います

この状態が外反母趾の状態です

なおかつ扁平足の状態でもあります

この手で足を表現していくことをもう少し掘り下げると

指先を揃えて指の付け根が浮いた状態を維持するには手のひらの真ん中に
力を入れないと維持できないことが分かります

しかし、机に手のひらをベタと付けて指の間を無くして指を揃えようとすると

指を伸ばして少し反らすように力が入ることがわかります

この二つの意味していることは

先に書いた方が足の指で考えると指を曲げるための筋肉を鍛えないといけないことが
わかり、

後で書いた方が足の指が考えると反った状態になる浮き指になる要素と考えられます

余談ですが 浮き指が悪化すると指で地面を押す力が弱くなり

足の爪が平たくなりにくくなって「巻き爪」になります

もともと足の爪はまるまる傾向があり、指で地面を押すことで広げられて平らになって
います

今までのことを総括すると

外反母趾の予防としてする体操および軽減させる体操をお伝えします

①椅子に座ってテニスボールを踏みながらグーチョキパーの運動をゆっくり行う
 足がつらないようにしてください 

 体重を支える筋肉を鍛えたいので瞬発力よりも持久力が大事です
 
 10回

②椅子に座ってハンドタオルを足の指だけで拾い挙げて下ろす
 (①がある程度できるようになってから)

 10回

朝、昼、晩とやれるとなおよいです

筋肉は2~3ヶ月で変化してきます

あとは継続できるかどうかに掛かってきます

一人でやると続けられない方は一緒に頑張りませんか

献身堂で待っています

072-968-7654 ご予約