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五十肩に似た病気(東大阪 整体 献身堂)
五十肩の正式病名は
肩関節周囲炎
といいます
肩関節周囲炎は
骨と骨とを繋ぐ袋(関節包)に炎症を起こす病気で
肩関節を動かすと痛みが生じて可動域が狭くなる病気です
また、レントゲン検査で骨に異常がなく、筋肉や腱にも損傷がない状態です
この病気によく似た病気がいくつかあるのでご紹介します
①腱板断裂
②胸郭出口症候群
③インピンジメント症候群
④石灰沈着性腱板炎
などがあります
しかし、これらの病名をすべて五十肩だと思われている方が多い様に思います
それぞれの特徴を書くと
①腱板断裂の場合は
筋肉の腱部分で裂け目ができており放置すると裂け目がひどくなり
完全に腱が切れてしまうこともありますのでご注意下さい
②胸郭出口症候群は
鎖骨と肋骨の間を通る腕の神経や血管が、腕を上げるときに鎖骨と肋骨に
挟まることによってしびれや力が入りにくくなる病気
③インピンジメント症候群は
五十肩と違って、自分で動かすと動かしにくいが他者に持って貰い
動かすと痛みがあるが腕を上げることができ、関節可動域が保たれている病気
④石灰沈着性腱板炎は
症状はインピンジメント症候群に似ているがレントゲン検査にて
肩関節に石灰が存在するとこの病名となる
このように似通った症状があるので
今受けられている施術で効果がないと感じたら
もしかすると別の病気なのかもしれません
ご注意下さい
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