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腰への負担ができるだけ少ない座り方ってなに?(東大阪 整体 献身堂)
座る時のポイントは
骨盤
になります
骨盤の坐骨部分でしっかりと左右どちらにも同じだけ体重を乗せて
骨盤が前後に傾かずに座れるのが一番バランスがとれた
座り方になります
これを実現するのに一番近い状態に持っていけるのが
正座
になります
正座でヒザを閉じた状態にすると
骨盤が左右で固定される状態になります
また、お腹の前に太ももがあるのでお腹を突き出すこともないです
正座になると太ももの筋肉がヒザを折り曲げることで
伸張された状態になります
上体が後方に傾くとさらに太ももの筋肉が伸張されようとするので
筋肉はゴムと同じように張力が働くので骨盤が後方に傾きすぎるのを防ぐのです
なので、正座をすると
骨盤が固定されて安定するので
腰への負担が低下することになります
ただし、ヒザは思いっきり曲げられるので
ヒザを痛めてしまう可能性はあります
骨盤を固定するというのでドーナツ型のクッションを
利用して坐骨にきちんと体重を乗せるような道具も
販売されていますが
正座と違って、太ももの筋肉の張力が足らないために
骨盤が後ろに傾く可能性があります
それを見越してドーナツ型のクッションで
傾斜があるものもあります
よい座り方をしていても長時間座ると下半身の血行がわるくなります
座ることが多い人は30分~1時間に一度ぐらいは立ち上がって
すこし歩くことがよいといわれていますので
下半身の血流が悪くなり過ぎないようにご注意下さい
よい座り方の考え方としては
骨盤がしっかり立っている状態
左右前後どちらにも傾いていないのが
よい状態です
ご自身の骨盤がどうなっているか分からないと感じたら
一度、献身堂で骨格検査を受けて見て下さい
体に不調がある方は特に骨盤が傾いている可能性が高いので
ぜひ、どうぞ
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