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膝の内側が立ち上がり時に痛い (東大阪市 整体 献身堂)

膝が痛い人で膝の内側が痛むことがあります
特に立ち上がり時に
立ち上がりのとき、膝が痛い人は
椅子などを手で押して、勢いをつけて立ち上がります
膝で踏ん張ると痛みがでるから、それを避けるために代償動作をされます
しかし、手の力は足の力よりも弱いです
普通で足で立つことができますが、逆立ちしたらバランスとれませんよね
それだけ筋肉の量も違うし、
股関節に比べると肩関節の固定力は低いです
なので、手をついて立ち上がる動作を毎回続けていると
どうなるかというと
肩を痛めることになります
五十肩になりやすくなります
なので、そうならないためにも
「立ち上がりの練習の仕方」を書きます
まず、椅子にしっかり座るのですが
両膝と両つま先を揃えます
そして、両手でサ○ンラップの芯などを持って
太ももの付け根から皮膚からあまり離れないように沿わしながら
つま先まで体をお辞儀して持って行きます
このときしっかりと頭を両膝の上まで移動させて下さい
そして、体を起こしていくときは
頭をまず起こして胸を張って最後に腰を少し反らすように
起こして来て下さい
立ち上がりで大切なポイントが
①重心の前方移動させてしっかり足裏に体重を乗せる
②体を起こすときは腰から動作を始めずにしっかり頭から始める
この2点を最初練習してもらうための体操になっています
体操が上手くできるようになったら
立ち上がり時に膝が外に広がらないようにしっかりと押さえて立ち上がって貰います
膝を内に入れるのではなく、外に広がらないようにすることが大事です
なかなか言葉では分かりにくいかもしれません
すみません
しかし、これを頑張ってして頂くと手に頼らずに立てるようになった方が
病院勤務時に多かったので
ぜひ、オススメします
少しでも、生活の質が上がるような情報をご提供できれば
といつも思います