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運動していても肩関節周囲炎(五十肩)になるのはなぜ?(東大阪 整体 献身堂)

運動していても肩関節周囲炎(五十肩)になるのはなぜ?(東大阪 整体 献身堂)

肩関節周囲炎とは

腕を動かし始めに痛みがでたり

夜間痛があったり

腕が頭上まで痛くて上がらなくなったり

する病気です

 

肩関節周囲炎になる原因としては

上腕二頭筋長頭の腱部分での炎症

肩関節の関節包の炎症

肩周辺の筋肉の筋繊維の断裂

肩関節周辺の腱にて石灰の沈着

などが考えられます

 

 

私も五十肩になった経験があり

そのときは

筋肉の腱が繰り返し動くことで

腱の走行部で摩擦が起こって

 

これが何度も蓄積されて

野球のバッターが素振りで手にマメができるような

炎症にまでなってしまったのです

 

特に私がなった肩関節周囲炎では

 

上腕二頭筋の長頭の腱で炎症が起こり

 

腕を前方や真横に挙げると肩に痛みがでてしまうものでした

 

これは何度も腕を動かすことで起こる場合もありますし

腕を上げたまま保持する時間が長い場合でも

起こります

 

私の場合は何度も繰り返し行う動作のために

肩関節周囲炎になってしまったのです

 

そこで予防として

私がやり始めたのが

立った状態で大きく腕を振る運動です

 

繰り返して炎症が起きたのに運動をするのと考える人もおられると思います

 

そうなのです

 

本当なら動かさない方がよいように思うのですが

 

関節は動かさないと固くなる性質がありますので

動かさない状態だと可動域が狭くなっていくのです

 

なので、立った状態で腕を大きく腕を振る時は

 

基本後ろに大きく腕を振ることを心がけています

 

日常生活では

前方に腕を上げることが多く

 

後ろに腕を動かすことが少ないのです

 

そうすると腕を前方に動かすための筋肉が

常に働いていて

後方に腕を動かす筋肉が

ずっとサボっているようになります

 

そうすると筋肉の緊張バランスが崩れてしまうのです

 

筋肉は表裏で緊張と緩和が同時に起こっています

 

なので、腕を前方に上げるための筋肉の緊張を緩めるために

 

腕を後方に上げる筋肉を使うのです

 

そうすることで腕を前方に上げるための筋肉の緊張を低下させて

 

筋肉の腱部分での摩擦を低下させるのです

 

 

私はこれをすることで肩の痛みを出さないようにしています

 

毎日1分間頑張ってもらうとちょうどよい運動になりますので

 

お試し下さい

 

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