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冬の夜に肩の痛みで何度も起きてつらいと感じる(東大阪 整体 献身堂)
五十肩になっている人やなった経験のある人は
冬の寒い夜に肩が痛くて何度も起きたことがある人が多いと思います
これを 「夜間痛」 と呼びます
夜間痛は日中動いている時はそれほど痛みを感じないのに
就寝して夜中に肩が痛み出すといった症状で起きてしまいます
私の経験では夜中の2~3時によく痛みがでて寝られなくなることが多かったです
夜間痛が出やすい人は
仰向けに寝て肩甲骨と布団やベッドの間にすき間できていることが多く
指を並べると3本ぐらい~握りこぶし1個ぐらい開くことがあります
横から見るわかりやすいです
肩甲骨の位置が高くなると
仰向け状態では
腕の肘が下がり
てこの原理で腕の骨である上腕骨の骨頭部分に前方に力が加わることになります
五十肩になっている人やなった経験のある人の場合
肩周辺に余分な毛細血管が増えていることが多く
副交感神経が優位な寝ている状況では
体がむくんだ状態になり
上記の余分な毛細血管周辺もむくむことになります
そうすると近くを通っている神経を圧迫することになり
痛みが出やすくなるのです
このような夜間痛を予防する対処方法としては
肩に炎症がある場合は
痛みのでる肩のヒジの下にクッションを入れて下がらないようにしたり
肩が冷えないようにタオルを巻いたりすると軽減できる場合があります
また、頭部の方向の布団やマットなどの下に座布団などを入れて
肩周辺がむくまないように肩が心臓よりも少し高くなるようにすると軽減できると考えます
肩の炎症が治まって日中痛みがでていない場合は
肩周辺の筋肉を鍛えることをオススメします
余分な毛細血管は筋肉を鍛えることである程度消滅していくと言われていますので
わかりやすいのが手を思いっきりグーにすると手が白くなりますよね
あのとき、血管が押しつぶされている状態になっています
なので、肩周辺の筋肉を鍛える場合は等尺性収縮の運動で鍛えてもらうとよいかと思います
ヨガやティラピスなどの運動がよいかと思います
余分な毛細血管が夜間痛では痛みの原因になりやすいですが
もともとこの毛細血管は細胞を修復するために
できるだけ栄養素と酸素を多く送り込むために太い血管から伸びてくるのです
なので、細胞が修復されてから役目を終えて消滅させるためには
しっかりと筋肉を鍛える必要があるのです
五十肩の痛みがなくなった後、筋肉を鍛えずにそのままにしていると
夜間痛だけが残る可能性がありますので
ご注意下さい
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