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せきやくしゃみをするとき

お腹の内部の圧力が急上昇します

横隔膜を動かして体内の空気を外に押し出そうとするためです

 

そのときに体のバランスが崩れようとするので

無意識に腰の深部筋が防御反応をして収縮を急激に行います

 

せきやくしゃみをしたときに

いったん前屈みになってから無意識に体を反らす動きになるのは

このためです

 

 

そのため、勢いよくせきやくしゃみをすると

 

腰への負担が大きくなり

 

ひどいときはぎっくり腰になることがあるのです

 

 

 

せきやくしゃみをしたときに腰痛にならないようにするには

 

大きなせきやくしゃみにならないようにある程度がまんするのと

 

大きく体が前屈みにならないようにすることが大切です

 

1回のせきやくしゃみで背骨にかかる負担は約20ｋｇらしいので

 

なんどもせきやくしゃみをすると腰への負担が大きくなります

 

せきやくしゃみをしてから調子が悪いと感じたらもしかすると

 

背骨の骨のゆがみが生じているのかもしれません

 

 

献身堂では骨に対してアプローチする施術を行っております

 

病院に行くほどではないが調子が今ひとつよくないという場合は

背骨の微細なゆがみから不調が起きている可能性がありますので

 

ぜひ、ご利用下さい

 

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