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なぜ、ひざの外側ではなく、内側に痛みが出やすいのか(東大阪 整体 献身堂)

なぜ、ひざの外側ではなく、内側に痛みが出やすいのか(東大阪 整体 献身堂)

骨標本で正面から足全体を見ると

足首からひざまでは垂直で

ひざから股関節までは外側に傾いていることが

わかります

(https://www.byomie.com/gallery/vol11/3d/index.html で骨標本を参照)

 

 

 

積み木を安定して積み上げるには

まっすぐ積み上げていくことが大切です

 

積み木をずらして積み上げると傾いた方向に倒れて行きます

 

つまり、普通に立っているだけでひざの内側には太ももの骨が倒れないように

 

ストレスがかかっているのです

 

 

そしてひざの構造上

 

曲げきったり、伸ばしきったりしたときは関節が安定して固定できますが

 

中途半端に曲げた状態や伸ばした状態になると

 

関節の固定力が弱体化します

 

そのため、ひざの曲げ伸ばしが多い運動やジャンプらかの着地などの強い衝撃に対して

 

筋肉や靱帯などを痛めやすいのです

 

 

また、骨粗しょう症のように骨の中身自体が少なくなってくると

 

空の段ボールの上からバスケットボールを落とすように

骨に衝撃が加わり、変形していくのも推測できるかと思います

 

 

できるだけひざに負担がかからないようにするには

 

足先とひざのお皿が同じ方向に向いて

 

歩くときや階段昇降のときにまっすぐに足を出すことができることが大切です

 

がに股になると進行方向に対して外側につま先が向いていたり、

内股だとつま先が内側に向いていたりして

ひざに負担がかかります

 

 

令和元年の「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省より)から

一日の平均歩数は

男性で6793歩

女性で5832歩

とのことなので

 

歩くためにはひざの曲げ伸ばしがないとあるけないため、

 

上記の歩数分だけ、ひざも曲げ伸ばししています

 

一歩一歩でかかる負担が小さくても

塵も積もれば山となるという言葉があるように

 

長い年月がかかると

 

固い骨も変形していく可能性が高くなるわけです

 

 

なので、正しい歩き方が大切になります

 

 

正しい歩き方は → https://kenshin-do.com/news/147/

 

献身堂では施術後に歩き方や立ち上がり方などの指導もしています

 

せっかく骨格バランスがよくなっても

 

体の使い方が悪いと痛めてしまうのでできるだけ再発しないように

 

指導していくのです

 

一緒に頑張って、痛みがでにくい体作りしていきませんか?

 

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