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関節は動かさないと知らないうちに可動域が狭くなる(東大阪 整体 献身堂)
今回は
関節拘縮(かんせつこうしゅく)についてです
拘縮とは
ケガや病気などをしたときに
関節を動かす回数や量などが極端に減って
関節の可動域が減少した状態をいいます
この拘縮ですが
どれぐらいのスピードでなるかというと
動物実験では2~3日という短い日数で
組織変化が起こったとのことですので
骨折などをして何週間もギプス固定をすると
拘縮がおこり
骨がくっついてもすぐに関節を動かすことができないことが多いです
拘縮がよくなるまでの日数は個人差が大きいです
軽度なものでは1ヶ月ぐらい
重度なものは1年以上かかる場合もあります
拘縮を軽減をしていくには
血行をよくして、拘縮が起こっている部位の新陳代謝をすすめて
いくことが大切です
拘縮するものとしては
筋肉・腱
皮ふ
関節包
神経
靱帯
などがあります
これらが拘縮してくるとそれぞれが癒着して
関節の動きを阻害します
なので、動作をしたときに関節に違和感を感じたり
以前よりも関節可動域が狭くなったと感じたら
早め早めにストレッチや体操などで関節のケアをすることを
オススメします
一番実感しやすいのが
以前まで届いていた高い物に手が届きにくくなったり
しゃがんで動作しようとすると後ろに転びそうになったり
ひざを伸ばしきることができなくなったり
正座やあぐらなどで座れなくなったり
といったような現象が起こってきます
このようなことに心当たりがありましたら
もしかすると関節が拘縮し始めているのかもしれません
ご注意下さい
年齢とともに関節はある程度固くなると考えられていますが
動かす機会を減らすとそのスピードが早くなります
そうならないためにも定期的にメンテナンス始めてみませんか
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