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股関節を動かすと音が鳴ったり、痛みがあったり、うごかしずらかったりした経験ありませんか？

 

股関節に異常がある場合、女性が多いです

 

これは閉経後に女性ホルモンのバランスが崩れて骨粗しょう症に
なり、股関節を形成する太ももの骨（大腿骨）の骨頭が体重の重みで
変形します　

 

 

本来なら体重が増えても筋肉があれば骨盤と大腿骨頭との間に隙間ができて
軟骨がぶつかることはないのですが

 

 

筋肉が衰えると骨どうしの隙間が狭まり、ぶつかり合って損傷します。

 

 

最初は関節の隙間も狭くなり軟骨が少しずつ減るので、痛みを感じにくいです

 

 

進行してくると軟骨がかなりすり減り、表面がぶつかることでザラザラになったり砕けたりします
軟骨のかけらが骨と骨を繋いでいる膜（関節包）に突き刺さったりして炎症が起こり強い痛みがでます

 

 

末期になる症状が強くなり、軟骨がほとんど無い状態になります
骨どうしが直接ぶつかった状態で股関節を曲げ伸ばしすることになり可動域がかなり狭まります

 

末期まで行くと、階段が上れない降りられないやまっすぐに足を出せないので歩くのが極端に遅くなる

歩くたびに足が前にでないので体を左右に揺らさないと歩けないなどの日常生活に支障がでてきます

 

こうなる前に股関節の可動域を拡大させていかなくてはなりません

 

股関節の変形がある人は股関節の可動域が狭くなっているのでしっかり伸ばすことができず
無意識に前屈みになりやすいです

 

 

そうすると体を立たせようと無意識に行うので安易に腰を反らして上体を立たせることをするか
膝を曲げて上体をまっすぐにもっていくかをします

 

想像して下さい無理に腰を反らしたり、軽い空気椅子みたいな姿勢を続けるとどうなるか

 

無理をしているのだから腰や膝は痛みますよね

 

 

しかし、股関節は無理してないので痛みが出にくいのです　

 

なので腰や膝の痛みで最初病院に通院されることが多いのですが、なかなか改善されません

なぜなら、腰や膝ではなく股関節が原因だからです

 

腰や膝で長く通院されていて治らない方はもしかすると股関節に問題があるかもしれません

一度検査をして貰うとよいかもしれません

人間痛くないと大丈夫と思います

 

しかし、証明写真の時にまっすぐ向いて写真とったのに顔の向きが変な方向に向いている
ことありますようね

 

それと一緒でなかなか自分が正しいや大丈夫と思っていることが第三者からみて
問題があることがわかることがあります

 

体のことは自分だけで判断せずに一度しっかりみて貰うことが大切です

 

献身堂では痛い部分だけを見ずに全身を見ます

 

人間を体はロボットではないのでパーツでバランスを取っていません

 

全身の筋肉や骨が関連してバランスを取っていますので

全身を施術させて頂きます

長引く不調を改善したい方は　献身堂　に来て下さい

今までと違うアプローチができると思います

献身堂　馬野