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扁平足（へんぺいそく）になりやすい原因は（東大阪 整体 献身堂）
扁平足とは
足裏の土踏まずがなくなり、平らな状態になっていること
原因としては
先天的な要素から後天的な要素まであり
先天的なものは遺伝でなるようです
後天的な要素としては
運動不足
急激な体重増加
足のケガ
加齢
などが考えられます
扁平足になると
歩くときや階段を降りる時の衝撃、ジャンプの着地時の衝撃を
足裏で緩和できず
足首やヒザ、股関節などに伝わり、関節を痛めてしまうことがあります
また、片側だけが扁平足になると
体が若干傾くようになり、左右バランスを取るために
肩や首に力が入って肩こりや首コリなどの症状がでやすくなります
体は微妙なバランスを保つことで
立ったり、歩いたりすることができています
ロボットがまっすぐ歩くだけでスゴいと言われていた時代があったように
人間の動作を物理的に再現し、自立的に行わせることができるのは
本当に難しいことなのです
なので、本来と違う状態である
扁平足になると
体への影響があるのは必須なのです
扁平足を改善していくには
足裏の筋肉を鍛えることが大切です
足裏は手でいうと手のひらになります
手のひらのくぼみを作るには握力を鍛えます
それと一緒で土踏まずを作っていくには
足の指を曲げる運動ができなければいけません
足の指を曲げる運動としては
座った状態で
足裏にゴルフボールのような物を置いて
上から踏みます
そうすると足裏が刺激されて
足指が曲げやすくなります
手で言うとボールを手のひらに押しつけると
指を反らしづらくなり、指を曲げやすくなる感覚と同じです
あくまでボールは自転車の補助輪と同じですので
最終的には立った状態で指を曲げ伸ばしできるぐらいに
足裏の筋肉を鍛えることができれば幸いです
一緒に頑張って土踏まず作ってみませんか
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