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玉のような汗をかく人は熱中症になりやすい(東大阪 整体 献身堂)
人間は体温を下げるために汗をかきます
しかし、汗をかくだけで体温が下がる訳ではなく
汗が蒸発するときに体温が下がります
これを 気化熱 と呼びます
汗は血液の液体状の成分である血漿(けっしょう)がもとで
生成されます
なので、大量に汗をかくということは大量に出血していることに近いのではと勝手に思っております
これはあくまで私的な解釈です
話しを体温を下げることに戻しますが
気化熱は汗が蒸発するときに起りますので
蒸発しないと体温を下げることができません
なので、できるだけ汗が早く蒸発するには
チョロチョロと汗が出てすぐに蒸発するのがよいのです
しかし、玉のような汗や滝のような汗などの場合は
汗が大量なためになかなか蒸発することができず
気化熱を放出することができないのです
そうすると汗は出るけど体温が下がらないという状態に陥り
先述したように血液の液体部分が少なくなり、濃度が高まることに繋がります
血液の濃度がたかまると粘り気が強くなり
血行不良になりやすいです
そのようなことが体で起り
結果として熱中症になると考えられます
チョロチョロ汗をかく人と玉のような汗をかく人との違いは
日頃から運動をしているかどうかが関わるようです
週に2~3回、20分以上の有酸素運動をされている人は
玉のような汗ではなく、チョロチョロ汗で上手に体温を下げることができるようです
運動は肥満対策だけではなく、熱中症対策にも繋がりますので
涼しいジムで筋トレしたり、室内でヨガなどの運動をしたりするのがよいかもしれません
なかなか屋外は連日の猛暑でウォーキングもランニングなどの運動ができる環境ではないので運動できるところがない状況です
体力を落とさないようにお互いに気をつけて過ごしていけるとよいですね
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