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知っていますか? 低体温症と冷え症のちがいがあることを(東大阪 整体 献身堂)

低体温症と冷え症を一緒のものだと思っている人も多いのですが
厳密には少し違うのです
今回はそんな低体温症と冷え症のちがいについて書いていきます
低体温症は
字面からして体温が低い病気なのだろうと推測できると思います
主な症状は
判断力の低下
血圧低下
脈拍の減少
呼吸の減少
錯乱や昏睡
激しい震え
筋肉の硬直
などがあります
原因としては
長時間の寒冷環境に体がさらされる
体温調整能力低下
熱喪失
敗血症や甲状腺機能低下、副腎不全、薬物中毒、栄養失調など
などがあります
上記の原因により
脳や内臓などの深部体温が35℃以下まで低下した状態を
低体温症と呼び、ひどくなると死に至ることもある病気となります
それに対する冷え症の症状としては
手足の冷え
頭痛や肩こり
便秘
倦怠感
などがみられ
原因としては
筋力量低下による基礎代謝の低下
冷たい物や飲み物などで体内が冷やされる
冷房の効きすぎによる体温低下
などが考えられます
低体温症と冷え症の一番の違いというと
自覚しているかどうかになります
低体温症の場合は無自覚に進行することが多く
冷え症は症状を自覚することができるところに
違いがあります
私は体が冷える = 体の不調と考えます
体は基本的に熱がでたり、ケガなどをしていないときは
温めるに限ります
筋肉をほぐすことで血の巡りがよくなり、体温が上がりやすくなります
定期的に体のメンテナンスをして体温が下がらないように気をつけてみるのはどうでしょうか?
これから寒くなります
お気をつけ下さい
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