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健康のために山に登っている人は変形性関節症になりやすい!?(東大阪 整体 献身堂)
健康のために山登りを始める人がいますが
できればやめた方がよいと私は考えます
山登りの場合、坂道を登っていくことになるのですが
足首の可動域はつま先をあげる方向に20度しか上がりません
つまり、坂道を上がるにはどうしてもガニ股でないと登ることが
できません
ヒザを開かずにまっすぐ足を前方に出すと足首の可動域が足りなくなるからです
そして、平地を歩くよりも坂道を登ったり、下ったりする方が
ヒザへの負担が多く
平地を歩いた時にかかるヒザへの負担が体重の3倍ぐらいに対して
坂道を登る方は体重の5倍ぐらいで下りは6倍ぐらいと言われるように
大変な負担がかかります
単純に60kgの体重の人で坂道を下りるときに
60×6=360kg
という計算になります
これぐらいの重さの負荷がかかるのに
山を登りきったら、下りるまでずっと負荷がかかることになるのです
登山家の方々は
地上でウェイトトレーニングをしっかりとされてから
登山をされるぐらい体のケアをされてから登られますが
一般の方々は何のトレーニングもされず、また準備運動や山を下りてからのストレッチなどのケアをされずに
そのままにされている方が多いので
ヒザや腰、足首などを痛めることが多く
シップをして放置されることが多いです
その結果として変形性ヒザ関節症などを引き起こすことに繋がると考えます
山登りされる場合はそれまでにしっかりトレーニングされて
山を下りられたら、整体でしっかりと体のケアをされることが大切です
ヒザや股関節、足首などの関節は消耗品です
長く使っていくためにもケアしていきませんか?
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