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体の不調の原因になりやすい扁平足(へんぺいそく)を予防する体操(東大阪 整体 献身堂)

扁平足(へんぺいそく)とは
足裏にある土踏まずと呼ばれる足裏のへこんだ部分がなくなり
平らになっている状態をいいます
扁平足(へんぺいそく)になると
足の横幅が広がりやすくなり
靴をはくときに幅広のものでないと足先に痛みを生じやすくなります
手で表現するとパーの形になります
土踏まずを手で表現すると水を手ですくうような形になります
上記の手の形から考えて
扁平足(へんぺいそく)を予防するには
足裏の筋肉を鍛えないといけません
手でいうならば握力を鍛えるのと一緒になります
そこから発想して考えたのが
イスに座った状態でテニスボールを踏みながら
足の指を曲げていくトレーニングです
握力を鍛えるときにゴムボールを握ってトレーニングするように
足裏の筋肉を鍛える場合、握る動作に近い状態を作ると筋肉を鍛えやすいのです
基本的に足裏は上から体重がかかるために
常に広がろうとする力が加わっています
握る動作はこの広がろうとする力に対抗するように鍛える必要がありますので
テニスボールを踏む位置は
くるぶしよりも前方で
指の付け根よりも後方であることが
ベストだと考えます
また、イスに座った状態で、ボールを踏む時に
できれば、体重をある程度乗せる方がよいと考えます
ボールを踏む力に体重を上乗せする形になります
これはイスに座りながら前傾姿勢(足下をのぞき込む)をとれば
体重をかけることができるようになります
その状態で足の指を10~20秒間曲げ続けることを10回程度行うことを
朝昼晩と行うことで
扁平足(へんぺいそく)の予防になると考えます
足裏の筋肉は腕の筋肉に比べると小さく細い筋肉が多いです
そのため、鍛えにくい部位になりますので
根気よく継続していくことが大切になります
筋肉は低下する方が増加していくよりも早いので
バケツの底に小さな穴が開いているところに水を入れていくような感じになります
何もしなくても中の水はなくなりますが
追加で水を入れていくと水がなくなるスピードを遅くすることができます
筋トレはこの水と同じなのです
継続が力になります
一緒に頑張ってみませんか?
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