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20代と40代がなりやすい股関節に痛みが出るケガ(東大阪 整体 献身堂)

20代と40代がなりやすい股関節に痛みが出るケガ(東大阪 整体 献身堂)

股関節の付け根に痛みが出てくるケガに

 

股関節唇損傷

 

というケガがあります

 

 

これは股関節の骨盤側にあるくぼみ(寛骨臼)の縁にある部分を

股関節唇と呼ぶ、軟骨組織の部分を損傷する状態を言います

 

 

股関節唇は

関節のかみ合わせを安定させて、脱臼しにくくする役割があります

 

 

股関節唇が損傷する原因としては

スポーツ(ゴルフ、サッカー、野球、ランニングなど)で激しい衝撃を股関節に受ける

転倒や転落などの事故による衝撃を股関節に受ける

骨粗しょう症による骨の耐久力低下による損傷

重労働による過剰な負担による損傷

 

などが考えられます

 

 

 

日本人は寛骨臼が浅いと言われています

 

そのため、股関節唇が損傷すると骨の位置がズレやすくなります

 

 

そうすると股関節を曲げる時に痛みが生じやすくなったり、

 

関節可動域が狭くなる可能性が高くなります

 

どのような感じを受けるかというと

 

股関節のつまり感や引っかかり感、ポキポキ音などを感じるよう担ったりします

 

 

 

最近の研究報告では

アスリートの股関節痛で約2割程度は股関節唇損傷がみられるようです

 

なので、学生時にスポーツを頑張られていた方で

 

股関節を痛める可能性はけっこう高い可能性があります

 

 

ひどい状態であれば、手術対象になることもありますが

 

軽度な場合は

 

関節モビライゼーションやストレッチ、筋肉増強訓練などを用いて

 

股関節の固定力を維持向上させていくことが大切になります

 

 

股関節の違和感を感じたら

早期対処することで手術をしないといけないぐらいひどくなることを予防することができると考えます

 

一緒に頑張りましょう

 

 

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