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線維筋痛症という病気をご存じでしょうか

 

線維筋痛症は一般的な検査では異常が見つからないといわれている病気で

特徴としては

体のあちこちで痛みを感じ、それが3ヶ月以上続いたり、再発を繰り返したりする病気になります

 

主な症状としては

関節痛、頭痛、腹痛、腰痛などがあったり

疲れやすくなったり

うつのような症状になったり

する症状がみられるようです

 

 

痛みが出やすいタイミングとしては

季節の変わり目、天候、時間帯、ストレスなどによっても変化します

 

 

 

線維筋痛症は

体の組織や神経損傷による痛みや不調などではないようで

現在は痛覚変調性疼痛ではと考えられています

 

 

痛覚変調性疼痛とは

明確な細胞組織の損傷や神経損傷の検査結果がないのに

損傷した時のような痛みを感じるものになります

 

このため、以前は「気のせい」として処理されてきたものです

 

しかし、研究が進むにつれて

 

脳内の神経ネットワークの以上によって

痛みの感じ方が変わり、

 

ケガや炎症などがなくても痛みを感じるのではと考えられるようになったようです

 

 

 

現在では痛覚変調性疼痛と名付けられて

 

対象となる病気が

線維筋痛症が代表的なものになっています

 

 

 

線維筋痛症の人は

 

大半が他の病気に間違われることが多いようです

 

他の病気に間違われて薬を処方されて具合が悪くなることがありますので

 

ご注意下さい

 

 

特に検査結果で異常な数値がなかったり

画像検査で異常が見つからないのに

 

無理に病名をつかられた場合は病気を間違っていることが多いようです

きちんと検査結果で診断してもらえる病院にみてもらえるように

 

して下さい

 

日本線維筋痛症学会のホームページで

診療ネットワーク参加医療機関マップで検索できるようです

 

ご活用下さい

 

 

献身堂では病院に勤めていたこともある作業療法士がマンツーマンで

親身に体の不調について対応させて頂いております

 

少しでも体の不調などがございましたら、どうぞご活用下さい

お待ちしております

 

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