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スネの外側の筋肉に痛みがでるのは(東大阪 整体 献身堂)

スネの外側には6つの筋肉があります
前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
長母趾伸筋(ちょうぼししんきん)
長趾伸筋(ちょうししんきん)
長腓骨筋(ちょうひこつきん)
短腓骨筋(たんひこつきん)
第三腓骨筋(だいさんひこつきん)
になります
これらの筋肉はおおざっぱにいうと
足首を持ち上げる運動をする筋肉になります
専門的には足首を背屈させる運動になります
スネの外側の筋肉が痛くなる時が
ランニングやウォーキングなどの運動の時にのみ痛みが出る場合
筋肉や筋肉の腱の炎症が考えられます
主に使いすぎが原因となります
使いすぎでスネの外側の筋肉が痛みが出る場合
シンスプリントの可能性が高くなります
そして、
階段の下りる時やつま先立ちの動作時に痛みが出る場合は
腓骨筋腱炎の可能性が高くなり、長腓骨筋・短腓骨筋の腱で炎症が出ている可能性がたかくなります
運動時でスネの外側の筋肉が痛い場合上記が考えられます
次に安静時ですが
安静にしているのに痛みが生じる場合は
疲労骨折の初期症状の可能性が高まります
脈うつようなズキズキした痛みの場合は急性の炎症の可能性があり
持続的な鈍痛がみられる場合は慢性的な炎症の可能性があります
安静時から動作する寸前に刺すような痛みがある場合は
筋肉や腱に損傷がある可能性があります
スネの外側の筋肉に痛みが出てくる場合の対処としては
運動後の痛みの場合は特にアイシングをして患部を冷やし
炎症を抑える必要があります
10~15分間冷やすようにしてください
痛みがある程度出なくなれば
ストレッチをしっかりと行うことが大切です
特に足先を伸ばして内側に向けるようにして
スネの外側の筋肉がしっかりと伸張していることを確認しながら
20~30秒間は伸張して下さい
正座ができる人は正座をしてもらい、できるだけ後方に体重を乗せるようにすれば、スネの外側のストレッチになります
正座するときも20~30秒間ぐらいをめどにして下さい
長時間の正座はヒザにとってストレスになりますのでご注意を
献身堂では歩き方が悪くてもスネの外側の筋肉が痛みがでると考えています
特に靴の外側が減りやすいやくつ下の小指側に穴ができやすい人は
スネの外側の筋肉が痛みやすく
歩き方が悪いと考えています
歩き方を修正したいとお考えの方は
ぜひ、献身堂をご利用下さい
予約制ですので誰かにみられることがなく、マンツーマンで指導することができる環境がありますので
ご活用下さい
スネの外側の筋肉が痛むこととおさらばしていきましょう
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