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ガングリオンという言葉を聞いたことがあるでしょうか

 

ガングリオンとは

手首周辺や手の甲などに生じるゼリー状の物質が詰まった

腫瘤（しゅりゅう）になります

 

腫瘤（しゅりゅう）は体内で発生した異常な膨らみや固まりになり、
良性のものや悪性のものどちらに対しても用います

 

 

このガングリオンは柔らかいモノから硬いモノまであって、

あまり大きくないと痛みも生じないこともありますが

神経や関節などがちかくにあると

神経を刺激されて痛みがでたり

関節を動かす時に痛みが生じたりすることがあります

 

基本的に使いすぎるとできやすいと考えられていますが

あまり使わない人でもガングリオンができることがあるようです

 

 

ガングリオンの対処としては

痛みがないものは放置されることが多いのですが

関節を動かした時に痛いが強いモノや神経を圧迫しているものなどは

病院にて注射針を腫瘤（しゅりゅう）に突き刺してゼリー状の内容物を吸引することになります

 

一回の注射針での吸引で大丈夫な場合もありますが

再度腫れることもあり、その場合は複数回注射針で吸引することになるようです

 

ひどいモノの場合は手術対象になることもあるようです

 

 

一度、ガングリオンができた方は

なりやすい傾向がありますのでご注意下さい

 

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